トレンドマイクロ、AI PCにエンドポイントセキュリティを順次対応

~第一弾として、ウイルスバスター™ トータルセキュリティスタンダード/プレミアムがARM対応~

2024年7月5日

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証プライム:4704、以下、トレンドマイクロ)は、AI PC時代に向けてエンドポイントセキュリティのAI PC対応を進めていくことを発表します。第一弾として、コンシューマユーザ向けのウイルスバスター トータルセキュリティ スタンダード/プレミアム(以下、ウイルスバスター トータルセキュリティ)が本日7月5日よりARMプロセッサに対応します。これによりARMプロセッサを搭載したCopilot+ PCをより安全に保護できます。

Copilot+ PCでは、AIによる高速な処理を実現するための要件が定義されており、その要件に対応するARMプロセッサを搭載したモデルが各社から発売されています。今回のウイルスバスター トータルセキュリティの対応に伴い、リアルタイムスキャンやネット詐欺対策、個人情報保護など、ウイルスバスター トータルセキュリティの様々なセキュリティ対策機能がARMプロセッサを搭載したCopilot+ PC上でも利用でき、デバイスを保護します。更に2024年中にAI PCに向けた新しいセキュリティソリューションの提供を予定しており、Copilot+ PCを含むAI PCを安心して利用できる製品を提供していきます。

トレンドマイクロではAI時代に向けて、AIを活用したイノベーションを加速しています。すべてのユーザがAIとAI PCが備えている可能性を安全かつ最大限に活用できるよう支援していきます。

なお、法人向けエンドポイントセキュリティ製品についても、2024年第3四半期(7月~9月)より順次ARMプロセッサへの対応を予定しています。

ウイルスバスター トータルセキュリティのARM版Windowsで利用可能な機能の詳細はこちらをご覧ください。

 

  • 2024年7月5日現在の情報をもとに作成したものです。今後、内容の全部もしくは一部に変更が生じる可能性があります。
  • TREND MICRO、およびウイルスバスターはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。各社の社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。