AWSを新たに利用するスタートアップ企業に、サーバ向けクラウド型 セキュリティサービス「Trend Micro Deep Security as a Service」を無償提供

2018年7月25日

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704、以下、トレンドマイクロ)は、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)のスタートアップ企業向け無料パッケージ「AWS Activate」を利用する企業に対して、最大1年間サーバ向けクラウド型セキュリティサービス「Trend Micro Deep Security as a Service」を本日から無償提供することを発表します。

AWSでは、クラウドインフラのセキュリティ対策をAWSが行い、クラウド上で利用するデータやホスト自体への外部からのサイバー攻撃はユーザの責任でセキュリティ対策を講じる責任共有モデルが採用されています。そのため、クラウド上のデータやホストの安全性をより高いセキュリティレベルで確保するためには、不正プログラム対策、IPS/IDS、変更監視などのセキュリティ対策をユーザが講じる必要があります。

この度、AWSを使って新たにビジネスを開始するスタートアップ企業が、より安全にAWS上でサービスを構築できるよう、「AWS Activate」を利用するユーザに対してサーバ向けクラウド型セキュリティサービス「Trend Micro Deep Security as a Service」を最大1年間無償で提供します。無償利用期間は、サービスの利用に加えてサポートセンターへのお問合せも可能です。

 

◆Trend Micro Deep Security as a Service無償利用の申請方法

会社名、部署名、担当者名、連絡先(電話番号、住所)、会社のURL(開設済みの場合)、 利用開始希望日を下記メールアドレスにご送付下さい。担当者からご連絡します。
dsaas_trial_awsactivate@trendmicro.co.jp

◆Trend Micro Deep Security as a Service無償提供の対象、条件

対象企業:「AWS Activate」を利用している企業で「AWS Activate」の利用申込から2年以内
提供ライセンス:Trend Micro Deep Security as a Service 4ライセンス(4サーバ)
期間:1年間

◆Trend Micro Deep Security as a Serviceについて

Trend Micro Deep Security as a Serviceは、トレンドマイクロが管理サーバをクラウド上で提供する、サーバ向けクラウド型セキュリティサービスです。サーバのセキュリティに必要な、不正プログラム対策、Webレピュテーション、IPS/IDS、アプリケーションコントロール、ファイアウォール、変更監視、セキュリティログ監視などの機能を提供します。導入にあたり管理サーバを構築する必要がないため、手軽に利用できます。ユーザは、クラウド上の管理サーバにログインすることで、セキュリティ設定の変更やログ管理を行うことができます。製品詳細はこちら

 

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社より以下のエンドースを頂いています。

 

アマゾン ウェブ サービス ジャパンは、トレンドマイクロが「AWS Activate」のユーザ向けにセキュリティサービスを一定期間無償で提供することを歓迎します。AWSは、非常に高いセキュリティを確保しています。更に、責任共有モデルに基づき、お客様がTrend Micro Deep Security as a Serviceを使うことで、クラウド上に構築するサービスのセキュリティレベルをより高めて頂けるものと期待しています。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
パートナーアライアンス本部 本部長
今野 芳弘

 

 

  • TREND MICROおよびTrend Micro Deep Securityはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。各社の社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。
  • アマゾン ウェブ サービス、AWS、AWS Activateは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。