ITmedia Security Week 2024夏 侵入前提時代、「自社にとっての対策高度化」に欠かせない構成要素とロードマップ

データ、システム資産、それらへのアクセスが社内外で入り乱れている今、侵入前提の仕組みは全ての企業組織にとって不可欠なものとなっています。
特にランサムウェア被害に関する報道も相次ぐ昨今、ゼロトラストの各種構成要素への関心が改めて高まっている他、インシデント対応プロセスの再整備、セキュリティ人材不足などに対する一解決手段として生成AI/AIも注目を集めています。
ただし、手段は豊富にあるとはいえ、ビジネス、組織の在り方、その課題は各社各様。銀の弾丸はない以上、各社が「自社に最適化した仕組み」を吟味、実装することが不可欠です。
ITmedia Security Week 2024 夏は、検知→対処をより確実化、迅速化するノウハウと具体的手段にフォーカス。「自社にとっての対策高度化」につながる最新かつ現実的な情報をお届けします。

===基調講演の概要===
セキュリティ人材不足を補う"有事対応強化と自動化"
セキュリティ人材が不足する理由として企業には「3つの難しさ」があり、対応策として「組織的アプローチ」と「技術的アプローチ」があります。今回は「技術的アプローチ」、特に「有事対応強化」と「運用自動化」に焦点を当て、どのような技術を導入することでセキュリティ人材不足を補えるのかを考えます。

開催概要

開催日時 2024年08月26日(月)~2024年09月02日(月)
会場 オンライン
主催社名 アイティメディア株式会社
対象 経営者、経営企画の方、社内情報システムの運用・方針策定をする立場の方、企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者、SIerなど