パソコン購入後や設定の際に気を付けるべきポイント
日常的に使用するパソコンを安全に利用するために
1. 端末内のセキュリティ設定を確認する
パソコンやスマホ端末内の、セキュリティ対策状況を確認しましょう。
Windowsであれば、コントロールパネルのセキュリティ項目から確認ができます。
2. セキュリティソフト有効期限を確認する
端末に最初からインストールされているセキュリティソフトは、利用期限がある場合があります。
ソフトを立ち上げ、利用期限を確認しておきましょう。
3. 旧パソコンやスマホからセキュリティソフトを移動する
旧パソコンのセキュリティソフトを継続して利用する場合は、新しく購入したパソコンにソフトをインストールしなおし、シリアルコードなどを入力して有効化させましょう。
※ソフト有効化の方法は各社サポートページをご参照ください。パソコンにあらかじめセキュリティソフトがインストールされている場合もあります。
弊社製品でできる対策と確認しておきたいポイント
ウイルスバスター クラウド
ルータ設定の際に気を付けるべきポイント
自宅に安全なホームネットワーク環境を整備するために
1. 設定管理画面のIDとパスワードを変更する
ルータの設定管理画面のIDとパスワードが初期のままになっていると、第三者のルータへの不正な侵入リスクが高まります。ルータの管理画面にアクセスし、IDとパスワードを変更しておきましょう。
2. ファームウェアを最新にする
ルータのファームウェアの脆弱性を悪用し、ホームネットワークへの侵入を試みる攻撃があります。ルータの製造元から更新プログラムが提供された場合、速やかに適用してファームウェアの脆弱性を修正しましょう。ルータの自動更新を有効にすれば、更新プログラムの適用漏れを防げます。
3. 通信の暗号化方式をWPA2以上にする
最もセキュリティの弱いWEPを使用していると、通信を短時間で解読されてしまう恐れがあります。暗号化方式はWPA2や最新版のWPA3を選択しましょう。