テレワークをする際に気を付けるべきポイント
端末やビデオ会議サービスなどの利用が必須なテレワークを安全に活用するために
業務データや端末を安全に利用する
1. 組織の規程を順守する
勤務先が定めた規程やルールをよく理解し、それに従うことが第一です。
不明な点等がある場合は自分で判断せず、まずは所属先のシステム管理者等に相談しましょう。
2. 利用が許可されている機器やサービスを確認する
私物の機器や個人利用のクラウドサービスなどを安易に利用することはトラブルや事故につながるので避けましょう。勤務先が定めた規程やルールをよく理解し、それに従って行動しましょう。
ビデオ会議サービスを安全に利用する
1. 組織で許可されているサービスやツールを利用する
ビデオ会議サービスを利用する場合は、組織で許可されているサービスやツールを利用しましょう。アカウントの作成や、ツールのインストール方法についても組織の規程に沿って行い、個人的なアカウントの業務利用は避けましょう。
2. セキュリティ対策を講じる
会議に第三者が紛れ込んだり、妨害を受けたりしないよう、ビデオ会議サービスのセキュリティ対策機能を活用しましょう。例えば、サービスによっては会議IDに加えてパスワードを設定したり、待合室を設けて参加者を管理する方法があります。
1. Web脅威対策
危険なURLをクリックした際には、ブロック画面が表示されます。トレンドマイクロのデータベースには、過去に不正プログラムの転送やオンライン詐欺に関わった危険性の高いWebサイトの情報が蓄積されています。
2. Trend ツールバー
検索結果などが色別で表示されるので、アクセスする前に正規サイトかどうかが判別できます。