テレワークにおけるセキュリティの注意点と対策
変化に対応するために必要なこと
持ち出しPCのセキュリティ強化
- これまでの企業ネットワークの境界型防御に依存せずに、利用者・デバイスが守られること
SaaS 活用時のセキュリティ強化
- テレワークユーザ数の急激な増大に対応できる柔軟性
- 業務、個人のデータとアプリケーションの公私混同を制御
- 通信環境に依存せず守られること
個人が所有する端末のセキュリティ強化
- 個人で所有している端末や自宅のネットワークに接続されている機器が守られること
- 可能であれば、私用パソコンに業務データが残らない様に仮想デスクトップ(VDI)・リモートデスクトップなどの利用もおすすめ
変化に対応するための技術的対策ポイント
持ち出しPC
どこにいても最新
持ち出し時もパターンが最新に保たれ、新しい脅威※に対応。社内外にかかわらず、一元的なセキュリティを実現
※ すべての新しいの脅威に対応するものではありません
SaaS 型エンドポイントセキュリティ
どこからでも管理可能
社外から管理コンソールへのアクセスが可能になることにより、迅速な対応や効率的な運用管理が可能
SaaS 型エンドポイントセキュリティ
個人所有PC / 仮想化環境
個人が所有するPCの保護
個人端末を狙ったウイルスやランサムウェアへの対処、不正サイトへのアクセスを防ぐ
個人が所有する端末のセキュリティ強化
自宅のネットワークの保護
自宅のWi-Fiルータを狙った不正な通信からWi-Fiルータを保護する
個人が所有する端末のセキュリティ強化
仮想デスクトップ(VDI)の保護
VDIのパフォーマンスを損なわず環境全体を保護する
仮想化環境の セキュリティ強化
SaaS 活用時のセキュリティ強化
社内社外問わない安全なweb通信
PC持ち出しの際でも社内と同等のアクセスポリシーと脅威検知によりweb通信経由での感染を防止
SaaS 型webセキュリティ
シャドウITの制御
SaaSの個人契約利用によるシャドウITを制御し、管理外のリソースをなくす
SaaS 型webセキュリティ
メールセキュリティ
SaaS型メールプラットフォームの利点を生かす、SaaS型メールセキュリティで入口対策強化
SaaS 型メールセキュリティ
トレンドマイクロの対策
持ち出しPCのセキュリティ強化 (SaaS 型エンドポイントセキュリティ)
500名以上の中堅・大企業向け: Trend Micro Apex One™ SaaS(以下、Apex One SaaS)
500名未満の中小企業向け:ウイルスバスター™ ビジネスセキュリティサービス(以下、VBBSS)
SaaSのセキュリティ強化
仮想デスクトップ環境VDIのセキュリティ強化
個人が所有する端末のセキュリティ強化
個人が所有するPCの保護
- 「ウイルス/ランサムウェア/グレイウェア対策」により、不正マクロを含むOffice文書ファイル等の不正プログラムを検出
- 「不正サイト対策」によりマルウェアをダウンロードするための不正サイトをブロック
- 「迷惑メール/詐欺メール対策」により、マルウェアを拡散させる攻撃メールをブロック
自宅のネットワークの保護
- 「ネットワーク保護」によりルータを含む自宅のネットワークに接続された機器に対する外部からの不正な通信をブロック
- 「新しいデバイスの追加通知」により自宅のネットワークに見知らぬ機器が接続された場合管理アプリに通知、手動で接続の遮断が可能
- 「管理パスワード強度診断」によりルータ、Webカメラ、NAS等の管理パスワードを診断し、セキュリティ強度が弱い場合に通知
- 「脆弱性診断」により自宅のネットワーク接続されているデバイスの脆弱性を診断し、脆弱性が見つかった場合は対応方法と共に通知
- 企業から貸与されているPCを、本製品の接続されているネットワークに接続するのはお控えください
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