GIGAスクール構想
生徒1人1台の実現で
最低限必要なセキュリティのポイント
GIGAスクール構想の概要と推移
当初の補助金対象 | → | 閣議決定を反映し2020年4月7日付通達 | → | 持ち帰りに対応し生徒を守る対策が必要 |
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・クラウドフィルタリング ・クラウドマルウェア対策 |
各接続方式別 GIGAスクール構想の実施によるセキュリティ課題と対策
課題 | ゲートウェイ対策 | エンドポイント対策 |
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自宅への持ち帰り時の生徒の有害サイトへのアクセス | インターネットへの接続は SaaS型Secure Web Gateway(以下SWG)でURLフィルタ対策を施す | SaaS型エンドポイントセキュリティのURLフィルタ機能によるアクセス制限 |
フィッシングなど危険なWebサイトへのアクセス | ChromebookやiPadは 不正URLやボット対策にSaaS型SWGでのWebレピュテーションを施す | SaaS型エンドポイントセキュリティのWebレピュテーション機能によるアクセス制限 |
学校内や自宅に持ち帰るWindows端末のウイルス感染 | SaaS型SWGでWeb通信に潜む不正プログラムの検出処理を行う | パソコンのウイルス対策で検出処理を行う。学校内や外に持ち出した端末も、クラウド管理コンソールで一元管理が可能 |
「Web(URL)フィルター」と「Webレピュテーション」の違いと併用の勧め
「Web(URL)フィルター」と「Webレピュテーション」の違い
トレンドマイクロがお勧めするGIGAスクール構想向けソリューション
Trend Micro Web Security as a Service™-Standard (以下、TMWS-S)
特徴
- 生徒の自宅持ち帰り時にもセキュリティを提供するSaaSソリューション
- 有害サイト(麻薬・喫煙など違法サイトやアダルトサイトなど)への閲覧ブロック
- 正規サイトの改ざんを含む危険なサイトへのアクセスをブロック
- Webサイトからの不正プログラムのダウンロードをブロック
価格表
Trend Micro Web Security as a Service -Standard (TMWS-S)
GIGAスクール構想向け(K-12 RM) 特別価格あり
Trend Micro SaaS Endpoint Security for K-12 RM
GIGAスクール構想用端末のセキュリティにはTMSESがおすすめです。
マイクロソフト GIGA スクールパッケージ(以下URL)及び同等の仕様の端末はシステム要件を満たしております。(2021/8/20現在)
https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/education/gigaschool-pc.aspx(マイクロソフト社ウェブページ)
*システム要件については変更となる可能性がございますので最新情報のご確認をお願いいたします。
特徴
- 自動アップデートで持ち出した端末にも常に最新のセキュリティ対策を提供
- アップデートはすべて自動化されているのでバージョンアップの現地作業が不要
- 生徒にとって有害なWebサイトや危険なサイトへのアクセスを自動的にブロック
- クラウド管理コンソールで学校内や持ち出し端末も一元管理が可能
- 階層管理機能で教育委員会の一元管理と各学校でのローカル管理が同時に可能
- サーバレスなので、学校内や教育センターに管理サーバの設置が不要
Trend Micro エデュケーションパック
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