Trend Micro Security

WORM_UTOTI.GHS

2012年10月9日
 解析者: Sabrina Lei Sioting   

 別名:

TrojanDownloader:Win32/Redonc.A [Microsoft]; Downloader.Trojan [Symantec]; W32/UTOTI.GHS!worm [Fortinet]; Win32/AutoRun.AutoHK.J worm [Nod32]

 プラットフォーム:

Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003

 危険度:
 ダメージ度:
 感染力:
 感染確認数:


  • マルウェアタイプ: ワーム
  • 破壊活動の有無: なし
  • 暗号化: はい
  • 感染報告の有無: はい

  概要


ワームは、感染リムーバブルドライブを接続することにより、コンピュータに侵入します。 ワームは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。

ワームは、ユーザが感染コンピュータ上のドライブへアクセスすると自身のコピーが自動実行するように、"AUTORUN.INF" を作成します。


  詳細

ファイルサイズ 209,278 bytes
タイプ EXE
メモリ常駐 はい
発見日 2010年9月20日

侵入方法

ワームは、感染リムーバブルドライブを接続することにより、コンピュータに侵入します。

ワームは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。

感染活動

ワームは、すべてのリムーバブルドライブ内に以下として自身のコピーを作成します。

  • {random}.exe

ワームは、ユーザが感染コンピュータ上のドライブへアクセスすると自身のコピーが自動実行するように、"AUTORUN.INF" を作成します。

上記INFファイルには、以下の文字列が含まれています。

;{garbage}
[AutoRun]
;{garbage}
open={random}.exe
;{garbage}
shell\open\Command={random}.exe
;{garbage}
shell\open\Default=1
;{garbage}
shell\explore\Command={random}.exe
;{garbage}


  対応方法

対応検索エンジン: 9.200
初回 VSAPI パターンバージョン 7.476.11
初回 VSAPI パターンリリース日 2010年9月20日
VSAPI OPR パターンバージョン 7.477.00
VSAPI OPR パターンリリース日 2010年9月21日

手順 1

Windows XP および Windows Server 2003 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。

手順 2

「WORM_UTOTI.GHS」が作成した AUTORUN.INF を検索し削除します。このファイルには、以下の文字列が含まれています。

[ 詳細 ]
 ;{garbage}
[AutoRun]
;{garbage}
open={random}.exe
;{garbage}
shell\open\Command={random}.exe
;{garbage}
shell\open\Default=1
;{garbage}
shell\explore\Command={random}.exe
;{garbage}

手順 3

最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「WORM_UTOTI.GHS」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。


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