VBS_STARTPGE.SMG
2013年6月28日
プラットフォーム:
Windows 2000, XP, Server 2003
危険度:
ダメージ度:
感染力:
感染確認数:
- マルウェアタイプ: トロイの木馬型
- 破壊活動の有無: なし
- 暗号化: なし
- 感染報告の有無: はい
概要
マルウェアは、他のマルウェアのパッケージとともにコンポーネントとしてコンピュータに侵入します。
詳細
ファイルサイズ 不定
タイプ VBS
メモリ常駐 なし
発見日 2010年9月22日
侵入方法
マルウェアは、他のマルウェアのパッケージとともにコンポーネントとしてコンピュータに侵入します。
作成活動
マルウェアは、以下のファイルを作成します。
- C:\Documents and Settings\All Users\Start Menu\³ÌÐò\Æô¶¯\ÌÚѶQQ.lnk - non-malicious file
対応方法
対応検索エンジン: 8.900
VSAPI OPR パターンバージョン 7.482.05
VSAPI OPR パターンリリース日 2010年9月22日
手順 1
Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
以下のファイルを検索し削除します。
[ 詳細 ]
コンポーネントファイルが隠しファイル属性に設定されている場合があります。[詳細設定オプション]をクリックし、[隠しファイルとフォルダの検索]のチェックボックスをオンにし、検索結果に隠しファイルとフォルダが含まれるようにしてください。 C:\Documents and Settings\All Users\Start Menu\³ÌÐò\Æô¶¯\ÌÚѶQQ.lnk手順 3
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「VBS_STARTPGE.SMG」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
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