Trend Micro Security

TSPY_AIBATOOK.ER

2015年2月19日

 別名:

TrojanSpy:Win32/Aibatook.D (Microsoft); RDN/Generic FakeAlert!fb (McAfee); Trojan.Win32.Small.crj (Kaspersky); Mal/Behav-031 (Sophos); Trojan.Win32.Generic!BT (Sunbelt); Trojan horse Pakes_c.CBSO (AVG)

 プラットフォーム:

Windows

 危険度:
 感染確認数:
 システムへの影響:
 情報漏えい:


  • マルウェアタイプ: スパイウェア
  • 破壊活動の有無: なし
  • 暗号化:  
  • 感染報告の有無: はい

  概要


スパイウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。


  詳細

ファイルサイズ 66,048 bytes
タイプ EXE
メモリ常駐 なし
発見日 2015年2月19日

侵入方法

スパイウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。

その他

スパイウェアは、以下の不正なWebサイトにアクセスします。

  • http://tt.{BLOCKED}t888.com/u.html
  • http://p.{BLOCKED}comjpus.com
  • http://p.{BLOCKED}comjpus.com/u.html
  • {BLOCKED}7.223.91
  • {BLOCKED}103.218

このウイルス情報は、自動解析システムにより作成されました。


  対応方法

対応検索エンジン: 9.700

手順 1

Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。

手順 2

最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「TSPY_AIBATOOK.ER」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。


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