TROJ_SAMCA.B

2016年4月12日

プラットフォーム:

Windows

危険度:

ダメージ度:

感染力:

感染確認数:

マルウェアタイプ: トロイの木馬型
破壊活動の有無: なし
暗号化:
感染報告の有無: はい

概要

マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。

マルウェアは、実行後、自身を削除します。

詳細

ファイルサイズ 503,296 bytes

タイプ EXE

メモリ常駐はい

発見日 2016年4月12日

侵入方法

マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。

インストール

マルウェアは、以下のフォルダを作成します。

%User Temp%\MTemp1
%User Profile%\Application Data\MCommon1
%User Profile%\Application Data\WinLiveUpdate
%User Profile%\Application Data\Mozilla
%User Profile%\Mozilla\Firefox
%User Profile%\Firefox\Extensions
%User Profile%\Extensions\MozillaHotfix
%User Profile%\MozillaHotfix\chrome
%User Profile%\chrome\content
%User Profile%\chrome\skin

(註：%User Temp%フォルダは、ユーザの一時フォルダで、Windows 2000、XP および Server 2003 の場合、通常、"C:\Documents and Settings\＜ユーザー名＞\Local Settings\Temp"、Windows Vista 、 7 、8、8.1 、Server 2008 および Server 2012の場合、"C:\Users\＜ユーザ名＞\AppData\Local\Temp" です。.. %User Profile% フォルダは、Windows 2000、XP および Server 2003 の場合、通常、"C:\Documents and Settings\＜ユーザ名＞"、Windows Vista 、 7 、8、8.1 、Server 2008 および Server 2012の場合、"C:\Users\＜ユーザ名＞" です。.)

自動実行方法

マルウェアは、自身のコピーがWindows起動時に自動実行されるよう以下のレジストリ値を追加します。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Run
WindowsLiveUpdate = "%User Temp%\WindowsLiveUp.exe startup"

マルウェアは、以下のレジストリキーを追加し、自身をBrowser Helper Object（BHO）として登録します。これにより、Internet Explorer（IE）が起動するとマルウェアが自動実行されます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Explorer\
Browser Helper Objects\{1adefb8e-b913-32e6-86e2-3b7841f5d2a8}

他のシステム変更

マルウェアは、以下のレジストリキーを追加します。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Internet Explorer\Approved Extensions

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Mozilla\
Firefox\Extensions

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Mozilla\
Firefox\Extensions

HKEY_CLASSES_ROOT\IE.PerformancePack

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
IE.PerformancePack\CLSID

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\InprocServer32

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\InprocServer32\
4.7.3.5

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\ProgId

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\Implemented Categories

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\Implemented Categories\
{62C8FE65-4EBB-45e7-B440-6E39B2CDBF29}

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
Component Categories\{62C8FE65-4EBB-45e7-B440-6E39B2CDBF29}

マルウェアは、以下のレジストリ値を追加します。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Internet Explorer\Approved Extensions
{1ADEFB8E-B913-32e6-86E2-3B7841F5D2A8} = "{random values}"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Mozilla\
Firefox\Extensions
hotfix@mozilla.org = "%User Profile%\Extensions\MozillaHotfix"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Mozilla\
Firefox\Extensions
hotfix@mozilla.org = "%User Profile%\Extensions\MozillaHotfix"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\InprocServer32
ThreadingModel = "Both"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\InprocServer32
Class = "IE.PerformancePack"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\InprocServer32
Assembly = "MSLive, Version=4.7.3.5, Culture=neutral, PublicKeyToken=null"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\InprocServer32
RuntimeVersion = "v2.0.50727"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\InprocServer32
CodeBase = "{random characters}"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\InprocServer32\
4.7.3.5
Class = "IE.PerformancePack"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\InprocServer32\
4.7.3.5
Assembly = "MSLive, Version=4.7.3.5, Culture=neutral, PublicKeyToken=null"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\InprocServer32\
4.7.3.5
RuntimeVersion = "v2.0.50727"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\InprocServer32\
4.7.3.5
CodeBase = "{random characters}"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
Component Categories\{62C8FE65-4EBB-45e7-B440-6E39B2CDBF29}
0 = ".NET Category"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Explorer\
Browser Helper Objects\{1adefb8e-b913-32e6-86e2-3b7841f5d2a8}
NoExplorer = "1"

マルウェアは、以下のレジストリ値を変更します。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Internet Settings\
Zones\3
1A10 = "0"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「1」となります。)

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Internet Settings\
Zones\3
{A8A88C49-5EB2-4990-A1A2-0876022C854F} = "{random values}"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「{random values}」となります。)

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Internet Settings\
Zones\3
{AEBA21FA-782A-4A90-978D-B72164C80120} = "{random values}"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「{random values}」となります。)

作成活動

マルウェアは、以下のファイルを作成します。

%User Temp%\MTool.exe
%User Temp%\MTool.exe.config
%User Temp%\temp.cmd
%User Profile%\MCommon1\sites.dat
%User Profile%\MCommon1\config.dat
%User Profile%\MCommon1\vinfo.dat
%User Profile%\MCommon1\uid1.dat
%User Profile%\WinLiveUpdate\MSLive.dll
%User Profile%\WinLiveUpdate\Interop.SHDocVw.dll
%User Profile%\WinLiveUpdate\MSHTMLSubset.dll
%User Profile%\WinLiveUpdate\ie9lib.dll
%User Profile%\MozillaHotfix\chrome.manifest
%User Profile%\MozillaHotfix\install.rdf
%User Profile%\content\addlist.js
%User Profile%\content\em.xul
%User Profile%\content\hashtable.js
%User Profile%\content\overlay.xul
%User Profile%\content\update.js
%User Temp%\WindowsLiveUp.exe.config
%User Temp%\WindowsLiveUp.exe

その他

マルウェアは、実行後、自身を削除します。

このウイルス情報は、自動解析システムにより作成されました。

対応方法

対応検索エンジン: 9.8

手順 1

Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。

手順 2

Windowsをセーフモードで再起動します。

[ 詳細 ]

セーフモードでの起動：

• Windows 2000 の場合：

コンピュータを起動させます。
「Windows **** を起動しています・・・」のメッセージが表示されている間に［F8］を押します。
「Windows 拡張オプションメニュー」が表示されるので、［↓］［↑］キーを使って［セーフモード］を選択し、［Enter］を押します。

• Windows XP の場合：

コンピュータを起動させます。
「Windows **** を起動しています・・・」のメッセージが表示されている間に［F8］を押します。
「Windows 拡張オプションメニュー」が表示されるので、［↓］［↑］キーを使って［セーフモード］を選択し、［Enter］を押します。

• Windows Server 2003 の場合：

コンピュータを起動させます。
「Windows **** を起動しています・・・」のメッセージが表示されている間に［F8］を押します。
「Windows 拡張オプションメニュー」が表示されるので、［↓］［↑］キーを使って［セーフモード］を選択し、［Enter］を押します。

• Windows Vista、Windows 7 および Windows Server 2008 の場合：

コンピュータを起動させます。
「Windows **** を起動しています・・・」のメッセージが表示されている間に［F8］を押します。
「詳細ブートオプション」が表示されるので、［↓］［↑］キーを使って［セーフモード］を選択し、［Enter］を押します。

• Windows 8、8.1 および Server 2012の場合：

画面の右上隅へマウスポインタを移動し、[チャーム]バーを表示します。
マウスで、[設定]－[PC設定の変更]を選択します。
左側のパネルで、[全般]を選択します。
右側のパネルで、[PCの起動をカスタマイズする]が表示されるまで下にスクロールし、[今すぐ再起動]をクリック。コンピュータが再起動するまで待ちます。
[オプションの選択]メニューで、[トラブルシューティング]－[詳細オプション]－[スタートアップ設定]－[再起動]をクリックします。
[スタートアップ設定]メニューで、[4]キーを押し、「4）セーフモードを有効にする」を選択します。

手順 3

起動中ブラウザのウインドウを全て閉じてください。

手順 4

不明なレジストリキーを削除します。

[ 詳細 ]

警告：レジストリはWindowsの構成情報が格納されているデータベースであり、レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。
レジストリの編集はお客様の責任で行っていただくようお願いいたします。弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても補償いたしかねます。
レジストリの編集前にこちらをご参照ください。

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer
- Approved Extensions

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Mozilla\Firefox
- Extensions

In HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Mozilla\Firefox
- Extensions

In HKEY_CLASSES_ROOT
- IE.PerformancePack

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\IE.PerformancePack
- CLSID

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID
- {1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}
- InprocServer32

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\InprocServer32
- 4.7.3.5

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}
- ProgId

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}
- Implemented Categories

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\Implemented Categories
- {62C8FE65-4EBB-45e7-B440-6E39B2CDBF29}

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\Component Categories
- {62C8FE65-4EBB-45e7-B440-6E39B2CDBF29}

このマルウェアが追加したレジストリキーの削除：

「レジストリエディタ」を起動します。
- Windows 2000、XP および Server 2003 の場合
  [スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択し、regedit と入力し、Enter を押します。
- Windows Vista、7 および Server 2008 の場合：
  [スタート]をクリックし、検索入力欄に regedit と入力し、Enter を押します。
- Windows 8、8.1 および Server 2012 の場合：
  画面の左下隅を右クリックし、[ファイル名を指定して実行]を選択します。入力ボックスに regedit と入力し、Enter を押します。
※regedit は半角英数字で入力する必要があります（大文字／小文字は区別されません）。
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>Internet Explorer
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
Approved Extensions
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Mozilla>Firefox
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
Extensions
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>SOFTWARE>Mozilla>Firefox
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
Extensions
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CLASSES_ROOT
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
IE.PerformancePack
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Classes>IE.PerformancePack
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
CLSID
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Classes>CLSID
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Classes>CLSID>{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
InprocServer32
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Classes>CLSID>{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}>InprocServer32
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
4.7.3.5
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
ProgId
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
Implemented Categories
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Classes>CLSID>{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}>Implemented Categories
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
{62C8FE65-4EBB-45e7-B440-6E39B2CDBF29}
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Classes>Component Categories
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
{62C8FE65-4EBB-45e7-B440-6E39B2CDBF29}
「レジストリエディタ」を閉じます。

手順 5

このレジストリ値を削除します。

[ 詳細 ]

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
- WindowsLiveUpdate = "%User Temp%\WindowsLiveUp.exe startup"

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\Approved Extensions
- {1ADEFB8E-B913-32e6-86E2-3B7841F5D2A8} = "{random values}"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Mozilla\Firefox\Extensions
- hotfix@mozilla.org = "%User Profile%\Extensions\MozillaHotfix"

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Mozilla\Firefox\Extensions
- hotfix@mozilla.org = "%User Profile%\Extensions\MozillaHotfix"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\InprocServer32
- ThreadingModel = "Both"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\InprocServer32
- Class = "IE.PerformancePack"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\InprocServer32
- Assembly = "MSLive, Version=4.7.3.5, Culture=neutral, PublicKeyToken=null"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\InprocServer32
- RuntimeVersion = "v2.0.50727"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\InprocServer32
- CodeBase = "{random characters}"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\InprocServer32\4.7.3.5
- Class = "IE.PerformancePack"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\InprocServer32\4.7.3.5
- Assembly = "MSLive, Version=4.7.3.5, Culture=neutral, PublicKeyToken=null"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\InprocServer32\4.7.3.5
- RuntimeVersion = "v2.0.50727"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}\InprocServer32\4.7.3.5
- CodeBase = "{random characters}"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\Component Categories\{62C8FE65-4EBB-45e7-B440-6E39B2CDBF29}
- 0 = ".NET Category"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Browser Helper Objects\{1adefb8e-b913-32e6-86e2-3b7841f5d2a8}
- NoExplorer = "1"

このマルウェアが追加したレジストリ値の削除：

「レジストリエディタ」を起動します。
- Windows 2000、XP および Server 2003 の場合：
  [スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択し、regedit と入力し、Enter を押します。
- Windows Vista、7、Server 2008 の場合：
  [スタート]をクリックし、検索入力欄に regedit と入力し、Enter を押します。
- Windows 8、8.1 および Server 2012 の場合：
  画面の左下隅を右クリックし、[ファイル名を指定して実行]を選択します。入力ボックスに regedit と入力し、Enter を押します。
※regedit は半角英数字で入力する必要があります（大文字／小文字は区別されません）。
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>Windows>CurrentVersion>Run
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
WindowsLiveUpdate = "%User Temp%\WindowsLiveUp.exe startup"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>Internet Explorer>Approved Extensions
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
{1ADEFB8E-B913-32e6-86E2-3B7841F5D2A8} = "{random values}"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Mozilla>Firefox>Extensions
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
hotfix@mozilla.org = "%User Profile%\Extensions\MozillaHotfix"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Software>Mozilla>Firefox>Extensions
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
hotfix@mozilla.org = "%User Profile%\Extensions\MozillaHotfix"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Classes>CLSID>{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}>InprocServer32
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
ThreadingModel = "Both"
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
Class = "IE.PerformancePack"
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
Assembly = "MSLive, Version
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
RuntimeVersion = "v2.0.50727"
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
CodeBase = "{random characters}"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Classes>CLSID>{1ADEFB8E-B913-32E6-86E2-3B7841F5D2A8}>InprocServer32>4.7.3.5
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
Class = "IE.PerformancePack"
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
Assembly = "MSLive, Version
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
RuntimeVersion = "v2.0.50727"
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
CodeBase = "{random characters}"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Classes>Component Categories>{62C8FE65-4EBB-45e7-B440-6E39B2CDBF29}
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
0 = ".NET Category"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Microsoft>Windows>CurrentVersion>Explorer>Browser Helper Objects>{1adefb8e-b913-32e6-86e2-3b7841f5d2a8}
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
NoExplorer = "1"
「レジストリエディタ」を閉じます。

手順 6

変更されたレジストリ値を修正します。

[ 詳細 ]

警告：レジストリはWindowsの構成情報が格納されているデータベースであり、レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。
事前に意図的に対象の設定を変更していた場合は、意図するオリジナルの設定に戻してください。変更する値が分からない場合は、システム管理者にお尋ねいただき、レジストリの編集はお客様の責任として行なって頂くようお願いいたします。弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても補償いたしかねます。
レジストリの編集前にこちらをご参照ください。

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\Zones\3
- From: 1A10 = "0"
  To: 1A10 = ""1""

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\Zones\3
- From: {A8A88C49-5EB2-4990-A1A2-0876022C854F} = "{random values}"
  To: {A8A88C49-5EB2-4990-A1A2-0876022C854F} = ""{random values}""

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\Zones\3
- From: {AEBA21FA-782A-4A90-978D-B72164C80120} = "{random values}"
  To: {AEBA21FA-782A-4A90-978D-B72164C80120} = ""{random values}""

このマルウェアが変更したレジストリ値の修正：

「レジストリエディタ」を起動します。
- Windows 2000、XP および Server 2003 の場合：
  [スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択し、regedit と入力し、Enter を押します。
- Windows Vista、7 および Server 2008 の場合：
  [スタート]をクリックし、検索入力欄に regedit と入力し、Enter を押します。
- Windows 8、8.1 および Server 2012 の場合：
  画面の左下隅を右クリックし、[ファイル名を指定して実行]を選択します。入力ボックスに regedit と入力し、Enter を押します。
※regedit は半角英数字で入力する必要があります（大文字／小文字は区別されません）。
レジストリエディタの左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>Windows>CurrentVersion>Internet Settings>Zones>3
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
1A10 = "0"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
1A10 = "1"
再び、右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
{A8A88C49-5EB2-4990-A1A2-0876022C854F} = "{random values}"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
{A8A88C49-5EB2-4990-A1A2-0876022C854F} = "{random values}"
再び、右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
{AEBA21FA-782A-4A90-978D-B72164C80120} = "{random values}"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
{AEBA21FA-782A-4A90-978D-B72164C80120} = "{random values}"
レジストリエディタを閉じます。

手順 7

以下のファイルを検索し削除します。

[ 詳細 ]

コンポーネントファイルが隠しファイル属性の場合があります。[詳細設定オプション]をクリックし、[隠しファイルとフォルダの検索]のチェックボックスをオンにし、検索結果に隠しファイルとフォルダが含まれるようにしてください。

%User Temp%\MTool.exe
%User Temp%\MTool.exe.config
%User Temp%\temp.cmd
%User Profile%\MCommon1\sites.dat
%User Profile%\MCommon1\config.dat
%User Profile%\MCommon1\vinfo.dat
%User Profile%\MCommon1\uid1.dat
%User Profile%\WinLiveUpdate\MSLive.dll
%User Profile%\WinLiveUpdate\Interop.SHDocVw.dll
%User Profile%\WinLiveUpdate\MSHTMLSubset.dll
%User Profile%\WinLiveUpdate\ie9lib.dll
%User Profile%\MozillaHotfix\chrome.manifest
%User Profile%\MozillaHotfix\install.rdf
%User Profile%\content\addlist.js
%User Profile%\content\em.xul
%User Profile%\content\hashtable.js
%User Profile%\content\overlay.xul
%User Profile%\content\update.js
%User Temp%\WindowsLiveUp.exe.config
%User Temp%\WindowsLiveUp.exe

マルウェアのコンポーネントファイルの削除：

Windows 2000、XP および Server 2003 の場合：

[スタート]-[検索]-[ファイルとフォルダすべて]を選択します。
[ファイル名のすべてまたは一部]に以下のファイル名を入力してください。
%User Temp%\MTool.exe
%User Temp%\MTool.exe.config
%User Temp%\temp.cmd
%User Profile%\MCommon1\sites.dat
%User Profile%\MCommon1\config.dat
%User Profile%\MCommon1\vinfo.dat
%User Profile%\MCommon1\uid1.dat
%User Profile%\WinLiveUpdate\MSLive.dll
%User Profile%\WinLiveUpdate\Interop.SHDocVw.dll
%User Profile%\WinLiveUpdate\MSHTMLSubset.dll
%User Profile%\WinLiveUpdate\ie9lib.dll
%User Profile%\MozillaHotfix\chrome.manifest
%User Profile%\MozillaHotfix\install.rdf
%User Profile%\content\addlist.js
%User Profile%\content\em.xul
%User Profile%\content\hashtable.js
%User Profile%\content\overlay.xul
%User Profile%\content\update.js
%User Temp%\WindowsLiveUp.exe.config
%User Temp%\WindowsLiveUp.exe
[探す場所]の一覧から[マイコンピュータ]を選択し、[検索]を押します。
検索が終了したら、ファイルを選択し、SHIFT+DELETE を押します。これにより、ファイルが完全に削除されます。
註：ファイル名の入力欄のタイトルは、Windowsのバージョンによって異なります。（例：ファイルやフォルダ名の検索の場合やファイル名のすべてまたは一部での検索）

Windows Vista、7、Server 2008、8、8.1 および Server 2012 の場合：

Windowsエクスプローラ画面を開きます。
- Windows Vista、7 および Server 2008 の場合：
  - [スタート]-[コンピューター]を選択します。
- Windows 8、8.1 および Server 2012 の場合：
  - 画面の左隅を右クリックし、[エクスプローラー]を選択します。
[コンピューターの検索]に、以下を入力します。
%User Temp%\MTool.exe
%User Temp%\MTool.exe.config
%User Temp%\temp.cmd
%User Profile%\MCommon1\sites.dat
%User Profile%\MCommon1\config.dat
%User Profile%\MCommon1\vinfo.dat
%User Profile%\MCommon1\uid1.dat
%User Profile%\WinLiveUpdate\MSLive.dll
%User Profile%\WinLiveUpdate\Interop.SHDocVw.dll
%User Profile%\WinLiveUpdate\MSHTMLSubset.dll
%User Profile%\WinLiveUpdate\ie9lib.dll
%User Profile%\MozillaHotfix\chrome.manifest
%User Profile%\MozillaHotfix\install.rdf
%User Profile%\content\addlist.js
%User Profile%\content\em.xul
%User Profile%\content\hashtable.js
%User Profile%\content\overlay.xul
%User Profile%\content\update.js
%User Temp%\WindowsLiveUp.exe.config
%User Temp%\WindowsLiveUp.exe
ファイルが表示されたら、そのファイルを選択し、SHIFT+DELETE を押します。これにより、ファイルが完全に削除されます。
註：Windows 7 において上記の手順が正しく行われない場合、マイクロソフトのWebサイトをご確認ください。

手順 8

以下のフォルダを検索し削除します。

[ 詳細 ]

フォルダが隠しフォルダ属性に設定されている場合があります。[詳細設定オプション]をクリックし、[隠しファイルとフォルダの検索]のチェックボックスをオンにし、検索結果に隠しファイルとフォルダが含まれるようにしてください。

%User Temp%\MTemp1
%User Profile%\Application Data\MCommon1
%User Profile%\Application Data\WinLiveUpdate
%User Profile%\Application Data\Mozilla
%User Profile%\Mozilla\Firefox
%User Profile%\Firefox\Extensions
%User Profile%\Extensions\MozillaHotfix
%User Profile%\MozillaHotfix\chrome
%User Profile%\chrome\content
%User Profile%\chrome\skin

このマルウェアまたはアドウェア等が作成したフォルダの削除：

Windows 2000、XP および Server 2003 の場合：

[スタート]-[検索]-[ファイルとフォルダすべて]を選択します。
[ファイル名のすべてまたは一部]に、以下のフォルダ名を入力してください。
%User Temp%\MTemp1
%User Profile%\Application Data\MCommon1
%User Profile%\Application Data\WinLiveUpdate
%User Profile%\Application Data\Mozilla
%User Profile%\Mozilla\Firefox
%User Profile%\Firefox\Extensions
%User Profile%\Extensions\MozillaHotfix
%User Profile%\MozillaHotfix\chrome
%User Profile%\chrome\content
%User Profile%\chrome\skin
[探す場所]の一覧から[マイコンピュータ]を選択し、[検索]を押します。
検索が終了したら、フォルダを選択し、SHIFT+DELETE を押します。これにより、フォルダが完全に削除されます。
残りのフォルダに対して、このマルウェアまたはアドウェア等が作成したフォルダの削除の手順 2.）から 4.）を繰り返してください。
%User Temp%\MTemp1
%User Profile%\Application Data\MCommon1
%User Profile%\Application Data\WinLiveUpdate
%User Profile%\Application Data\Mozilla
%User Profile%\Mozilla\Firefox
%User Profile%\Firefox\Extensions
%User Profile%\Extensions\MozillaHotfix
%User Profile%\MozillaHotfix\chrome
%User Profile%\chrome\content
%User Profile%\chrome\skin

註：ファイル名の入力欄のタイトルは、Windowsのバージョンによって異なります。（例：ファイルやフォルダ名の検索の場合やファイル名のすべてまたは一部での検索）

Windows Vista、7、Server 2008、8、8.1 および Server 2012 の場合：

Windowsエクスプローラ画面を開きます。
- Windows Vista、7 および Server 2008 の場合：
  - [スタート]-[コンピューター]を選択します。
- Windows 8、8.1 および Server 2012 の場合：
  - 画面の左隅を右クリックし、[エクスプローラー]を選択します。
[コンピューターの検索]に、以下を入力します。
%User Temp%\MTemp1
%User Profile%\Application Data\MCommon1
%User Profile%\Application Data\WinLiveUpdate
%User Profile%\Application Data\Mozilla
%User Profile%\Mozilla\Firefox
%User Profile%\Firefox\Extensions
%User Profile%\Extensions\MozillaHotfix
%User Profile%\MozillaHotfix\chrome
%User Profile%\chrome\content
%User Profile%\chrome\skin
検索が終了したら、そのファイルを選択し、SHIFT+DELETE を押します。これにより、フォルダが完全に削除されます。
残りのフォルダに対して、このマルウェアまたはアドウェア等が作成したフォルダの削除の手順 2.）から 3.）を繰り返してください。
%User Temp%\MTemp1
%User Profile%\Application Data\MCommon1
%User Profile%\Application Data\WinLiveUpdate
%User Profile%\Application Data\Mozilla
%User Profile%\Mozilla\Firefox
%User Profile%\Firefox\Extensions
%User Profile%\Extensions\MozillaHotfix
%User Profile%\MozillaHotfix\chrome
%User Profile%\chrome\content
%User Profile%\chrome\skin

註：Windows 7 において上記の手順が正しく行われない場合、マイクロソフトのWebサイトをご確認ください。

手順 9

コンピュータを通常モードで再起動し、最新のバージョン（エンジン、パターンファイル）を導入したウイルス対策製品を用い、「TROJ_SAMCA.B」と検出したファイルの検索を実行してください。検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。

ご利用はいかがでしたか？　アンケートにご協力ください