![Trend Micro Security](https://www.trendmicro.com/content/dam/trendmicro/global/en/global/logo/logo-desktop.png)
TROJ_PAM_00000507EC.T3
Program:Win32/Vakcune, Program:Win32/Vakcune, Program:Win32/Vakcune, Program:Win32/Vakcune, Program: (Microsoft); [8.nsis]:Generic Dropper.aei, [9.nsis]:Generic Dropper.aei, [11.nsis\8.nsis]:Generic PUP.x!xh., [11. (McAfee); Trojan.ADH.2 (Symantec); ARC:NSIS, ARC:[IETab__IE76.exe]:NSIS, PAK:[IETab__IE76.exe/$PLUGINSDIR\SelfDel.dll]:UPX, PAK:[ggemdo (Kaspersky); Trojan.Win32.Generic!BT, Trojan.Win32.Generic!BT, Trojan.Win32.Generic!BT, Trojan.Win32.Generic!BT, (Sunbelt); Gen:Variant.Graftor.873 (FSecure)
Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003
![](/vinfo/imgFiles/JPlegend.jpg)
- マルウェアタイプ: トロイの木馬型
- 破壊活動の有無: なし
- 暗号化:
- 感染報告の有無: はい
概要
マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
詳細
侵入方法
マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
他のシステム変更
マルウェアは、以下のファイルを削除します。
- %User Temp%\nsq1.tmp
(註:%User Temp%はWindowsの種類とインストール時の設定などにより異なります。標準設定では、Windows 98 および MEの場合、"C:\Windows\Temp"、Windows NT の場合、"C:\Profiles\<ユーザー名>\TEMP"、Windows 2000、XP、Server 2003 の場合、"C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\Local Settings\TEMP" です。)
このウイルス情報は、自動解析システムにより作成されました。
対応方法
手順 1
Windows XP および Windows Server 2003 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「TROJ_PAM_00000507EC.T3」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
手順 3
以下のファイルをバックアップを用いて修復します。なお、マイクロソフト製品に関連したファイルのみ修復されます。このマルウェア/グレイウェア/スパイウェアが同社製品以外のプログラムをも削除した場合には、該当プログラムを再度インストールする必要があります。
- %User Temp%\nsq1.tmp
ご利用はいかがでしたか? アンケートにご協力ください