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RTKT_SIREFEF.AD
2011年8月19日
別名:
Hacktool.Rootkit (Symantec); Mal/GSPFX-A (Sophos)
プラットフォーム:
Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003
危険度:
ダメージ度:
感染力:
感染確認数:
![](/vinfo/imgFiles/JPlegend.jpg)
- マルウェアタイプ: トロイの木馬型
- 破壊活動の有無: なし
- 暗号化: はい
- 感染報告の有無: はい
概要
マルウェアは、他の不正プログラムに作成され、コンピュータに侵入します。
マルウェアが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。
詳細
ファイルサイズ 53,888 bytes
タイプ SYS
メモリ常駐 はい
発見日 2011年6月17日
侵入方法
マルウェアは、以下の不正プログラムに作成され、コンピュータに侵入します。
- TROJ_FAKEAV.SMDJ
その他
マルウェアが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。
対応方法
対応検索エンジン: 8.900
初回 VSAPI パターンバージョン 8.362.09
初回 VSAPI パターンリリース日 2011年6月18日
手順 1
Windows ME および XPユーザは、パソコンから不正プログラムもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
Windowsの検索機能([スタート] → [検索] → [ファイルとフォルダすべて] を選択)などを使用して、この「RTKT_SIREFEF.AD」が作成、あるいは、ダウンロードした以下のファイルを検索し、検索した場合は削除してください。
- TROJ_FAKEAV.SMDJ
手順 3
スタートアップディスク、または、回復コンソールを用いて、「RTKT_SIREFEF.AD」として検出されたファイルを確認し削除します。
[ 詳細 ]
手順 4
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「RTKT_SIREFEF.AD」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
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