PUA_INBOXTOOLBAR

2015年6月25日

解析者: RonJay Kristoffer Caragay

別名:

PUA.InboxToolbar (Symantec); not-a-virus:WebToolbar.Win32.MusIn.c (Kaspersky); Riskware/MusIn (Fortinet);

プラットフォーム:

Windows

危険度:

ダメージ度:

感染力:

感染確認数:

情報漏えい:

マルウェアタイプ: 不要なアプリケーション
破壊活動の有無: なし
暗号化:
感染報告の有無: はい

概要

プログラムは、他のマルウェアのパッケージとともにコンポーネントとしてコンピュータに侵入します。プログラムは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。プログラムは、ユーザの手動インストールにより、コンピュータに侵入します。

詳細

ファイルサイズ 2,458,032 bytes

タイプ EXE

メモリ常駐はい

発見日 2015年6月9日

侵入方法

プログラムは、他のマルウェアのパッケージとともにコンポーネントとしてコンピュータに侵入します。

プログラムは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。

プログラムは、ユーザの手動インストールにより、コンピュータに侵入します。

インストール

プログラムは、以下のファイルを作成します。

%Application Data%\Inbox Toolbar\buttons.xml
%Application Data%\Inbox Toolbar\config.ini
%Application Data%\Inbox Toolbar\skins.xml
%Application Data%\Inbox Toolbar\translate.ini
%AppDataLocalLow%\Inbox Toolbar\buttons.xml
%AppDataLocalLow%\Inbox Toolbar\config.ini
%AppDataLocalLow%\Inbox Toolbar\skins.xml
%AppDataLocalLow%\Inbox Toolbar\translate.ini

(註：%Application Data%フォルダは、Windows 2000、XP および Server 2003 の場合、通常 "C:\Documents and Settings\＜ユーザ名＞\Local Settings\Application Data"、Windows Vista 、 7 、8、8.1 、Server 2008 および Server 2012の場合、"C:\Users\＜ユーザ名＞\AppData\Roaming" です。.. %AppDataLocalLow%フォルダは、Windows Vista および 7 の場合、通常、"C:\Users\＜ユーザ名＞\AppData\LocalLow" です。)

プログラムは、以下のフォルダを作成します。

{malware path}\Buttons
{malware path}\Plugins
{malware path}\Update
%Application Data%\Inbox Toolbar
%AppDataLocalLow%\Inbox Toolbar

自動実行方法

プログラムは、自身のコピーがWindows起動時に自動実行されるよう以下のレジストリ値を追加します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Run
InboxToolbar = ""{malware path}\Inbox.exe" /STARTUP"

他のシステム変更

プログラムは、以下のレジストリキーを追加します。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Inbox Toolbar

HKEY_CURRENT_USER\Software\Inbox Toolbar\
UrlSearchHooks

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Inbox Toolbar

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Internet Explorer\SearchScopes\{GUID 3}

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
CLSID\{GUID 1}

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
Inbox.AppServer

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
TypeLib\{GUID 2}

プログラムは、以下のレジストリ値を追加します。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Inbox Toolbar
DrvHomepage = "http://www.inbox.com/homepage.aspx?tbid={data}&iwk={data}&lng=en"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Inbox Toolbar
OriginalHP = "{Previous Homepage}"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Inbox Toolbar
OldScope = "{Default GUID of SearchScope}"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Inbox Toolbar
EPM = "1"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Inbox Toolbar\
UrlSearchHooks
{CLSID} = ""

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Internet Explorer\SearchScopes\{GUID 3}
DisplayName = "Inbox Search"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Internet Explorer\SearchScopes\{GUID 3}
URL = "http://www2.inbox.com/search/dispatcher.aspx?tp=bs&qkw={searchTerms}&tbid={data}&iwk={data}&lng=en"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Internet Explorer\SearchScopes\{GUID 3}
SuggestionsURL_JSON = "http://www.inbox.com/s.aspx?q={searchTerms}"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Internet Explorer\SearchScopes\{GUID 3}
ShowSearchSuggestions = "1"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Internet Explorer\SearchScopes\{GUID 3}
FaviconURLFallback = "http://www2.inbox.com/favicon.ico"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Internet Explorer\SearchScopes\{GUID 3}
FaviconPath = "%AppDataLocalLow%\Microsoft\Internet Explorer\Services\search_{GUID 3}.ico"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
CLSID\{GUID 1}\LocalServer32
(Default) = "{malware path}\Inbox.exe"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
CLSID\{GUID 1}\ProgID
(Default) = "Inbox.AppServer"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
CLSID\{GUID 1}\TypeLib
(Default) = "{GUID 2}"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
CLSID\{GUID 1}\Version
(Default) = "1"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
Inbox.AppServer\Clsid
(Default) = "{GUID 1}"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
TypeLib\{GUID 2}\1.0
(Default) = "Inbox"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
TypeLib\{GUID 2}\1.0\
0\win32
(Default) = "{malware path}\Inbox.exe"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
TypeLib\{GUID 2}\1.0\
HELPDIR
(Default) = "{malware path}\"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Inbox Toolbar
UPDV = "{value}"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Inbox Toolbar
UPDD = "{value}"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Inbox Toolbar
ASKUPD1E = "{value}"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Inbox Toolbar
ASKUPD1H = "{value}"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Inbox Toolbar
ASKUPD1S = "{value}"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Inbox Toolbar
TUID = "{value}"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Inbox Toolbar
ONEBROWSERSETUP = "{1 or 0}"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Inbox Toolbar
IE_INSTAL = "{1 or 0}"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Inbox Toolbar
FF_INSTAL = "{1 or 0}"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Inbox Toolbar
CH_INSTAL = "{1 or 0}"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Inbox Toolbar
EPMApp = "{value}"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Inbox Toolbar
DINST = "{value}"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Inbox Toolbar
IWK = "{value}"

プログラムは、以下のレジストリ値を変更します。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Internet Explorer\Main
Start Page = "http://www.inbox.com/homepage.aspx?tbid={data}&iwk={data}&lng=en"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「{Default Homepage}」となります。)

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Internet Explorer\Main
Search Bar = "http://www2.inbox.com/search/dispatcher.aspx?tp=aus&qkw={data}&tbid={data}&iwk={data}&{language}"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「{Default Search Bar}」となります。)

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Internet Explorer\SearchScopes
DefaultScope = "{GUID 3}"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「{Default GUID of SearchScope}」となります。)

その他

プログラムは、以下の不正なWebサイトにアクセスします。

http://{BLOCKED}.{BLOCKED}x.com/cr_confirm.asmx/GetXMLLog?TbId={data}&TUID={data}&Action_Type={data}
http://www2.{BLOCKED}x.com/ws_cfg.asmx/GetXML?cu={value}
http://www2.{BLOCKED}x.com/ws_cfg.asmx/GetXMLFF?cu={value}
http://www2.{BLOCKED}x.com/ws_conf.asmx/GetXMLInst?TbId={data}&TUID={data}&Action={data}&Result_Code={data}

対応方法

対応検索エンジン: 9.750

SSAPI パターンバージョン: 1.635.00

SSAPI パターンリリース日: 2015年6月25日

手順 1

Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。

手順 2

このマルウェアもしくはアドウェア等の実行により、手順中に記載されたすべてのファイル、フォルダおよびレジストリキーや値がコンピュータにインストールされるとは限りません。インストールが不完全である場合の他、オペレーティングシステム（OS）の条件によりインストールがされない場合が考えられます。手順中に記載されたファイル／フォルダ／レジストリ情報が確認されない場合、該当の手順の操作は不要ですので、次の手順に進んでください。

手順 3

Windowsをセーフモードで再起動します。

[ 詳細 ]

セーフモードでの起動：

• Windows 2000 の場合：

コンピュータを起動させます。
「Windows **** を起動しています・・・」のメッセージが表示されている間に［F8］を押します。
「Windows 拡張オプションメニュー」が表示されるので、［↓］［↑］キーを使って［セーフモード］を選択し、［Enter］を押します。

• Windows XP の場合：

コンピュータを起動させます。
「Windows **** を起動しています・・・」のメッセージが表示されている間に［F8］を押します。
「Windows 拡張オプションメニュー」が表示されるので、［↓］［↑］キーを使って［セーフモード］を選択し、［Enter］を押します。

• Windows Server 2003 の場合：

コンピュータを起動させます。
「Windows **** を起動しています・・・」のメッセージが表示されている間に［F8］を押します。
「Windows 拡張オプションメニュー」が表示されるので、［↓］［↑］キーを使って［セーフモード］を選択し、［Enter］を押します。

• Windows Vista、Windows 7 および Windows Server 2008 の場合：

コンピュータを起動させます。
「Windows **** を起動しています・・・」のメッセージが表示されている間に［F8］を押します。
「詳細ブートオプション」が表示されるので、［↓］［↑］キーを使って［セーフモード］を選択し、［Enter］を押します。

• Windows 8、8.1 および Server 2012の場合：

画面の右上隅へマウスポインタを移動し、[チャーム]バーを表示します。
マウスで、[設定]－[PC設定の変更]を選択します。
左側のパネルで、[全般]を選択します。
右側のパネルで、[PCの起動をカスタマイズする]が表示されるまで下にスクロールし、[今すぐ再起動]をクリック。コンピュータが再起動するまで待ちます。
[オプションの選択]メニューで、[トラブルシューティング]－[詳細オプション]－[スタートアップ設定]－[再起動]をクリックします。
[スタートアップ設定]メニューで、[4]キーを押し、「4）セーフモードを有効にする」を選択します。

手順 4

このレジストリキーを削除します。

[ 詳細 ]

警告：レジストリはWindowsの構成情報が格納されているデータベースであり、レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。
レジストリの編集はお客様の責任で行っていただくようお願いいたします。弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても補償いたしかねます。
レジストリの編集前にこちらをご参照ください。

In HKEY_CURRENT_USER\Software
- Inbox Toolbar
In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE
- Inbox Toolbar
In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\SearchScopes
- {GUID 3}
In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID
- {GUID 1}
In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes
- Inbox.AppServer
In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\TypeLib
- {GUID 2}

このマルウェアが追加したレジストリキーの削除：

「レジストリエディタ」を起動します。
- Windows 2000、XP および Server 2003 の場合：
  [スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択し、regedit と入力し、Enter を押します。
- Windows Vista、7 および Server 2008 の場合：
  [スタート]をクリックし、検索入力欄に regedit と入力し、Enter を押します。
- Windows 8、8.1 および Server 2012 の場合：
  画面の左下隅を右クリックし、[ファイル名を指定して実行]を選択します。入力ボックスに regedit と入力し、Enter を押します。
※regedit は半角英数字で入力する必要があります（大文字／小文字は区別されません）。
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Software
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
Inbox Toolbar
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
Inbox Toolbar
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>Internet Explorer>SearchScopes
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
{GUID 3}
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Classes>CLSID
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
{GUID 1}
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Classes
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
Inbox.AppServer
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Classes>TypeLib
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
{GUID 2}
「レジストリエディタ」を閉じます。

手順 5

このレジストリ値を削除します。

[ 詳細 ]

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
- InboxToolbar = ""{malware path}\Inbox.exe" /STARTUP"

手順 6

以下のフォルダを検索し削除します。

[ 詳細 ]

フォルダが隠しフォルダ属性に設定されている場合があります。[詳細設定オプション]をクリックし、[隠しファイルとフォルダの検索]のチェックボックスをオンにし、検索結果に隠しファイルとフォルダが含まれるようにしてください。

{malware path}\Buttons
{malware path}\Plugins
{malware path}\Update
%Application Data%\Inbox Toolbar
%AppDataLocalLow%\Inbox Toolbar

このマルウェアまたはアドウェア等が作成したフォルダの削除：

Windows 2000、XP および Server 2003 の場合：

[スタート]-[検索]-[ファイルとフォルダすべて]を選択します。
[ファイル名のすべてまたは一部]に、以下のフォルダ名を入力してください。

{malware path}\Buttons
{malware path}\Plugins
{malware path}\Update
%Application Data%\Inbox Toolbar
%AppDataLocalLow%\Inbox Toolbar
[探す場所]の一覧から[マイコンピュータ]を選択し、[検索]を押します。
検索が終了したら、フォルダを選択し、SHIFT+DELETE を押します。これにより、フォルダが完全に削除されます。
残りのフォルダに対して、このマルウェアまたはアドウェア等が作成したフォルダの削除の手順 2.）から 4.）を繰り返してください。

{malware path}\Buttons
{malware path}\Plugins
{malware path}\Update
%Application Data%\Inbox Toolbar
%AppDataLocalLow%\Inbox Toolbar

註：ファイル名の入力欄のタイトルは、Windowsのバージョンによって異なります。（例：ファイルやフォルダ名の検索の場合やファイル名のすべてまたは一部での検索）

Windows Vista、7、Server 2008、8、8.1 および Server 2012 の場合：

Windowsエクスプローラ画面を開きます。
- Windows Vista、7 および Server 2008 の場合：
  - [スタート]-[コンピューター]を選択します。
- Windows 8、8.1 および Server 2012 の場合：
  - 画面の左隅を右クリックし、[エクスプローラー]を選択します。
[コンピューターの検索]に、以下を入力します。

{malware path}\Buttons
{malware path}\Plugins
{malware path}\Update
%Application Data%\Inbox Toolbar
%AppDataLocalLow%\Inbox Toolbar
検索が終了したら、そのファイルを選択し、SHIFT+DELETE を押します。これにより、フォルダが完全に削除されます。
残りのフォルダに対して、このマルウェアまたはアドウェア等が作成したフォルダの削除の手順 2.）から 3.）を繰り返してください。

{malware path}\Buttons
{malware path}\Plugins
{malware path}\Update
%Application Data%\Inbox Toolbar
%AppDataLocalLow%\Inbox Toolbar

註：Windows 7 において上記の手順が正しく行われない場合、マイクロソフトのWebサイトをご確認ください。

手順 7

Internet Explorer（IE）のスタートページおよび検索ページの設定を修正します。

[ 詳細 ]

手順 8

コンピュータを通常モードで再起動し、最新のバージョン（エンジン、パターンファイル）を導入したウイルス対策製品を用い、「PUA_INBOXTOOLBAR」と検出したファイルの検索を実行してください。検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。

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