Trend Micro Security

Possible_UPSPEAK.SMLBAT1

2022年7月6日
 解析者: Janus Agcaoili   

 別名:

Backdoor:Perl/SpeakUp.A!MTB (Microsoft)

 プラットフォーム:

Linux

 危険度:
 感染確認数:


  • マルウェアタイプ: トロイの木馬型
  • 破壊活動の有無: なし
  • 暗号化:  
  • 感染報告の有無: はい

  概要


マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。

マルウェアが自身の不正活動を実行するためには、特定の引数/パラメータ/コンポーネントが必要になります。もしくは、特定の環境で実行される必要があります。


  詳細

ファイルサイズ 36,804 bytes
タイプ Other
メモリ常駐 なし
発見日 2022年7月1日

侵入方法

マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。

その他

マルウェアは、自身の不正活動を実行するために、Webサーバにホストされている必要があります。

マルウェアが自身の不正活動を実行するためには、特定の引数/パラメータ/コンポーネントが必要になります。もしくは、特定の環境で実行される必要があります。


  対応方法

対応検索エンジン: 9.800
初回 VSAPI パターンバージョン 15.185.00
初回 VSAPI パターンリリース日 2019年6月19日
VSAPI OPR パターンバージョン 15.186.00
VSAPI OPR パターンリリース日 2019年6月20日

最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「Possible_UPSPEAK.SMLBAT1」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。


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