PE_VIRUT.XP

2017年3月17日

プラットフォーム:

Windows

危険度:

感染確認数:

マルウェアタイプ: ファイル感染型
破壊活動の有無: なし
暗号化:
感染報告の有無: はい

概要

ウイルスは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。

詳細

ファイルサイズ 122,880 bytes

タイプ EXE

メモリ常駐なし

発見日 2017年3月17日

侵入方法

ウイルスは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。

インストール

ウイルスは、以下のフォルダを作成します。

%User Profile%\Microsoft\Speech
%User Profile%\Speech\Files
%User Profile%\Files\UserLexicons
%User Profile%\Microsoft\HTML Help

(註：%User Profile% フォルダは、Windows 2000、XP および Server 2003 の場合、通常、"C:\Documents and Settings\＜ユーザ名＞"、Windows Vista 、 7 、8、8.1 、Server 2008 および Server 2012の場合、"C:\Users\＜ユーザ名＞" です。.)

他のシステム変更

ウイルスは、以下のファイルを削除します。

%User Temp%\IMTD.xml
%User Temp%\IMTF.xml
%User Temp%\IMT11.xml
%User Temp%\IMT13.xml
%User Temp%\IMT15.xml
%User Temp%\IMT17.xml
%User Temp%\IMT1C.xml
%User Temp%\IMT1E.xml
%User Temp%\IMT20.xml
%User Temp%\IMT23.xml
%User Temp%\IMT25.xml
%User Temp%\IMT27.xml
%User Temp%\IMT2A.xml
%User Temp%\IMT2C.xml
%User Temp%\IMT2E.xml
%User Temp%\IMT31.xml
%User Temp%\IMT33.xml
%User Temp%\IMT35.xml
%User Temp%\IMT38.xml
%User Temp%\IMT3A.xml
%User Temp%\IMT3C.xml
%User Temp%\IMT3F.xml
%User Temp%\IMT41.xml
%User Temp%\IMT43.xml
%User Temp%\IMT46.xml
%User Temp%\IMT48.xml
%User Temp%\IMT4A.xml
%User Temp%\IMT4D.xml
%User Temp%\IMT4F.xml
%User Temp%\IMT51.xml
%User Temp%\IMT54.xml
%User Temp%\IMT56.xml
%User Temp%\IMT58.xml
%User Temp%\IMT5B.xml
%User Temp%\IMT5D.xml
%User Temp%\IMT5F.xml
%User Temp%\IMT62.xml
%User Temp%\IMT64.xml
%User Temp%\IMT66.xml
%User Temp%\IMT69.xml
%User Temp%\IMT6B.xml
%User Temp%\IMT6D.xml
%User Temp%\IMT70.xml
%User Temp%\IMT72.xml
%User Temp%\IMT74.xml
%User Temp%\IMT77.xml
%User Temp%\IMT79.xml
%User Temp%\IMT7B.xml
%User Temp%\IMT7E.xml
%User Temp%\IMT80.xml
%User Temp%\IMT82.xml
%User Temp%\IMT85.xml
%User Temp%\IMT87.xml
%User Temp%\IMT89.xml
%User Temp%\IMT8C.xml
%User Temp%\IMT8E.xml
%User Temp%\IMT90.xml
%User Temp%\IMT93.xml
%User Temp%\IMT95.xml
%User Temp%\IMT97.xml
%User Temp%\IMT9A.xml
%User Temp%\IMT9C.xml
%User Temp%\IMT9E.xml
%User Temp%\IMTA1.xml
%User Temp%\IMTA3.xml
%User Temp%\IMTA5.xml

(註：%User Temp%フォルダは、ユーザの一時フォルダで、Windows 2000、XP および Server 2003 の場合、通常、"C:\Documents and Settings\＜ユーザー名＞\Local Settings\Temp"、Windows Vista 、 7 、8、8.1 、Server 2008 および Server 2012の場合、"C:\Users\＜ユーザ名＞\AppData\Local\Temp" です。.)

ウイルスは、以下のレジストリキーを追加します。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Utility Manager

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Narrator

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\
Speech\Voices

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\
Speech\PhoneConverters

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\
Speech\CurrentUserLexicon

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Speech\CurrentUserLexicon\AppLexicons

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Speech\CurrentUserLexicon\{C9E37C15-DF92-4727-85D6-72E5EEB6995A}

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Speech\CurrentUserLexicon\{C9E37C15-DF92-4727-85D6-72E5EEB6995A}\
Files

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\
Speech\AppLexicons

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\
Speech\AudioOutput

ウイルスは、以下のレジストリ値を追加します。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Utility Manager
ShowWarning = "1"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Speech\Voices
DefaultTokenId = "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Speech\Voices\Tokens\MSSam"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Speech\PhoneConverters
DefaultTokenId = "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Speech\PhoneConverters\Tokens\English"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Speech\CurrentUserLexicon
CLSID = "{C9E37C15-DF92-4727-85D6-72E5EEB6995A}"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Speech\CurrentUserLexicon
FlushRate = "10"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Speech\CurrentUserLexicon\{C9E37C15-DF92-4727-85D6-72E5EEB6995A}\
Files
Datafile = "%1a%\Microsoft\Speech\Files\UserLexicons\SP_F113782F4E5A42F1815394BA88282E89.dat"

作成活動

ウイルスは、以下のファイルを作成します。

%User Profile%\UserLexicons\SP_F113782F4E5A42F1815394BA88282E89.dat
%User Profile%\HTML Help\hh.dat

このウイルス情報は、自動解析システムにより作成されました。

対応方法

対応検索エンジン: 9.8

手順 1

Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。

手順 2

不明なレジストリキーを削除します。

[ 詳細 ]

警告：レジストリはWindowsの構成情報が格納されているデータベースであり、レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。
レジストリの編集はお客様の責任で行っていただくようお願いいたします。弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても補償いたしかねます。
レジストリの編集前にこちらをご参照ください。

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft
- Utility Manager

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft
- Narrator

In HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Speech
- Voices

In HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Speech
- PhoneConverters

In HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Speech
- CurrentUserLexicon

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Speech\CurrentUserLexicon
- AppLexicons

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Speech\CurrentUserLexicon
- {C9E37C15-DF92-4727-85D6-72E5EEB6995A}

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Speech\CurrentUserLexicon\{C9E37C15-DF92-4727-85D6-72E5EEB6995A}
- Files

In HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Speech
- AppLexicons

In HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Speech
- AudioOutput

このマルウェアが追加したレジストリキーの削除：

「レジストリエディタ」を起動します。
- Windows 2000、XP および Server 2003 の場合
  [スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択し、regedit と入力し、Enter を押します。
- Windows Vista、7 および Server 2008 の場合：
  [スタート]をクリックし、検索入力欄に regedit と入力し、Enter を押します。
- Windows 8、8.1 および Server 2012 の場合：
  画面の左下隅を右クリックし、[ファイル名を指定して実行]を選択します。入力ボックスに regedit と入力し、Enter を押します。
※regedit は半角英数字で入力する必要があります（大文字／小文字は区別されません）。
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
Utility Manager
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
Narrator
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>SOFTWARE>Microsoft>Speech
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
Voices
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
PhoneConverters
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
CurrentUserLexicon
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>Speech>CurrentUserLexicon
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
AppLexicons
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
{C9E37C15-DF92-4727-85D6-72E5EEB6995A}
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>Speech>CurrentUserLexicon>{C9E37C15-DF92-4727-85D6-72E5EEB6995A}
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
Files
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
AppLexicons
上記フォルダの左にあるプラスをクリックし、以下のキーを検索し、削除します。
AudioOutput
「レジストリエディタ」を閉じます。

手順 3

このレジストリ値を削除します。

[ 詳細 ]

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Utility Manager
- ShowWarning = "1"

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Speech\Voices
- DefaultTokenId = "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Speech\Voices\Tokens\MSSam"

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Speech\PhoneConverters
- DefaultTokenId = "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Speech\PhoneConverters\Tokens\English"

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Speech\CurrentUserLexicon
- CLSID = "{C9E37C15-DF92-4727-85D6-72E5EEB6995A}"

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Speech\CurrentUserLexicon
- FlushRate = "10"

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Speech\CurrentUserLexicon\{C9E37C15-DF92-4727-85D6-72E5EEB6995A}\Files
- Datafile = "%1a%\Microsoft\Speech\Files\UserLexicons\SP_F113782F4E5A42F1815394BA88282E89.dat"

このマルウェアが追加したレジストリ値の削除：

「レジストリエディタ」を起動します。
- Windows 2000、XP および Server 2003 の場合：
  [スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択し、regedit と入力し、Enter を押します。
- Windows Vista、7、Server 2008 の場合：
  [スタート]をクリックし、検索入力欄に regedit と入力し、Enter を押します。
- Windows 8、8.1 および Server 2012 の場合：
  画面の左下隅を右クリックし、[ファイル名を指定して実行]を選択します。入力ボックスに regedit と入力し、Enter を押します。
※regedit は半角英数字で入力する必要があります（大文字／小文字は区別されません）。
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>Utility Manager
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
ShowWarning = "1"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>Speech>Voices
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
DefaultTokenId = "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Speech\Voices\Tokens\MSSam"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>Speech>PhoneConverters
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
DefaultTokenId = "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Speech\PhoneConverters\Tokens\English"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>Speech>CurrentUserLexicon
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
CLSID = "{C9E37C15-DF92-4727-85D6-72E5EEB6995A}"
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
FlushRate = "10"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>Speech>CurrentUserLexicon>{C9E37C15-DF92-4727-85D6-72E5EEB6995A}>Files
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
Datafile = "%1a%\Microsoft\Speech\Files\UserLexicons\SP_F113782F4E5A42F1815394BA88282E89.dat"
「レジストリエディタ」を閉じます。

手順 4

以下のファイルを検索し削除します。

[ 詳細 ]

コンポーネントファイルが隠しファイル属性の場合があります。[詳細設定オプション]をクリックし、[隠しファイルとフォルダの検索]のチェックボックスをオンにし、検索結果に隠しファイルとフォルダが含まれるようにしてください。

%User Profile%\UserLexicons\SP_F113782F4E5A42F1815394BA88282E89.dat
%User Profile%\HTML Help\hh.dat

手順 5

以下のフォルダを検索し削除します。

[ 詳細 ]

フォルダが隠しフォルダ属性に設定されている場合があります。[詳細設定オプション]をクリックし、[隠しファイルとフォルダの検索]のチェックボックスをオンにし、検索結果に隠しファイルとフォルダが含まれるようにしてください。

%User Profile%\Microsoft\Speech
%User Profile%\Speech\Files
%User Profile%\Files\UserLexicons
%User Profile%\Microsoft\HTML Help

このマルウェアまたはアドウェア等が作成したフォルダの削除：

Windows 2000、XP および Server 2003 の場合：

[スタート]-[検索]-[ファイルとフォルダすべて]を選択します。
[ファイル名のすべてまたは一部]に、以下のフォルダ名を入力してください。
%User Profile%\Microsoft\Speech
%User Profile%\Speech\Files
%User Profile%\Files\UserLexicons
%User Profile%\Microsoft\HTML Help
[探す場所]の一覧から[マイコンピュータ]を選択し、[検索]を押します。
検索が終了したら、フォルダを選択し、SHIFT+DELETE を押します。これにより、フォルダが完全に削除されます。
残りのフォルダに対して、このマルウェアまたはアドウェア等が作成したフォルダの削除の手順 2.）から 4.）を繰り返してください。
%User Profile%\Microsoft\Speech
%User Profile%\Speech\Files
%User Profile%\Files\UserLexicons
%User Profile%\Microsoft\HTML Help

註：ファイル名の入力欄のタイトルは、Windowsのバージョンによって異なります。（例：ファイルやフォルダ名の検索の場合やファイル名のすべてまたは一部での検索）

Windows Vista、7、Server 2008、8、8.1 および Server 2012 の場合：

Windowsエクスプローラ画面を開きます。
- Windows Vista、7 および Server 2008 の場合：
  - [スタート]-[コンピューター]を選択します。
- Windows 8、8.1 および Server 2012 の場合：
  - 画面の左隅を右クリックし、[エクスプローラー]を選択します。
[コンピューターの検索]に、以下を入力します。
%User Profile%\Microsoft\Speech
%User Profile%\Speech\Files
%User Profile%\Files\UserLexicons
%User Profile%\Microsoft\HTML Help
検索が終了したら、そのファイルを選択し、SHIFT+DELETE を押します。これにより、フォルダが完全に削除されます。
残りのフォルダに対して、このマルウェアまたはアドウェア等が作成したフォルダの削除の手順 2.）から 3.）を繰り返してください。
%User Profile%\Microsoft\Speech
%User Profile%\Speech\Files
%User Profile%\Files\UserLexicons
%User Profile%\Microsoft\HTML Help

註：Windows 7 において上記の手順が正しく行われない場合、マイクロソフトのWebサイトをご確認ください。

手順 6

最新のバージョン（エンジン、パターンファイル）を導入したウイルス対策製品を用い、「PE_VIRUT.XP」と検出したファイルの駆除を実行してください。検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。

手順 7

以下のファイルをバックアップを用いて修復します。なお、マイクロソフト製品に関連したファイルのみ修復されます。このマルウェア／グレイウェア／スパイウェアが同社製品以外のプログラムをも削除した場合には、該当プログラムを再度インストールする必要があります。

%User Temp%\IMTD.xml
%User Temp%\IMTF.xml
%User Temp%\IMT11.xml
%User Temp%\IMT13.xml
%User Temp%\IMT15.xml
%User Temp%\IMT17.xml
%User Temp%\IMT1C.xml
%User Temp%\IMT1E.xml
%User Temp%\IMT20.xml
%User Temp%\IMT23.xml
%User Temp%\IMT25.xml
%User Temp%\IMT27.xml
%User Temp%\IMT2A.xml
%User Temp%\IMT2C.xml
%User Temp%\IMT2E.xml
%User Temp%\IMT31.xml
%User Temp%\IMT33.xml
%User Temp%\IMT35.xml
%User Temp%\IMT38.xml
%User Temp%\IMT3A.xml
%User Temp%\IMT3C.xml
%User Temp%\IMT3F.xml
%User Temp%\IMT41.xml
%User Temp%\IMT43.xml
%User Temp%\IMT46.xml
%User Temp%\IMT48.xml
%User Temp%\IMT4A.xml
%User Temp%\IMT4D.xml
%User Temp%\IMT4F.xml
%User Temp%\IMT51.xml
%User Temp%\IMT54.xml
%User Temp%\IMT56.xml
%User Temp%\IMT58.xml
%User Temp%\IMT5B.xml
%User Temp%\IMT5D.xml
%User Temp%\IMT5F.xml
%User Temp%\IMT62.xml
%User Temp%\IMT64.xml
%User Temp%\IMT66.xml
%User Temp%\IMT69.xml
%User Temp%\IMT6B.xml
%User Temp%\IMT6D.xml
%User Temp%\IMT70.xml
%User Temp%\IMT72.xml
%User Temp%\IMT74.xml
%User Temp%\IMT77.xml
%User Temp%\IMT79.xml
%User Temp%\IMT7B.xml
%User Temp%\IMT7E.xml
%User Temp%\IMT80.xml
%User Temp%\IMT82.xml
%User Temp%\IMT85.xml
%User Temp%\IMT87.xml
%User Temp%\IMT89.xml
%User Temp%\IMT8C.xml
%User Temp%\IMT8E.xml
%User Temp%\IMT90.xml
%User Temp%\IMT93.xml
%User Temp%\IMT95.xml
%User Temp%\IMT97.xml
%User Temp%\IMT9A.xml
%User Temp%\IMT9C.xml
%User Temp%\IMT9E.xml
%User Temp%\IMTA1.xml
%User Temp%\IMTA3.xml
%User Temp%\IMTA5.xml

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