Trend Micro Security

JS_SPRATS.EUU

2016年5月24日
 解析者: Janus Agcaoili   

 別名:

Backdoor.Java.JSP.l (Kaspersky), Backdoor.Java.JSP (Ikarus), JSP/BackDoor.a (McAfee)

 プラットフォーム:

Windows

 危険度:
 ダメージ度:
 感染力:
 感染確認数:
 情報漏えい:


  • マルウェアタイプ: トロイの木馬型
  • 破壊活動の有無: なし
  • 暗号化:  
  • 感染報告の有無: はい

  概要


マルウェアは、Webサイトに組み込まれており、ユーザがアクセスすると実行されます。

マルウェアが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。


  詳細

ファイルサイズ 7,144 bytes
タイプ JS
発見日 2016年5月6日

侵入方法

マルウェアは、Webサイトに組み込まれており、ユーザがアクセスすると実行されます。

その他

マルウェアが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。

マルウェアが実行する機能は、機能は与えられるパラメータによります。


  対応方法

対応検索エンジン: 9.700
初回 VSAPI パターンバージョン 12.510.05
初回 VSAPI パターンリリース日 2016年5月16日
VSAPI OPR パターンバージョン 12.511.00
VSAPI OPR パターンリリース日 2016年5月17日

手順 1

Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。

手順 2

起動中ブラウザのウインドウを全て閉じてください。

手順 3

最新のバージョン(エンジン、スパイウェアパターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、スパイウェア検索を実行してください。「JS_SPRATS.EUU」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。


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