JS_REDIR.VM
2013年1月30日
別名:
Mal/JSRedir-M (Sophos), JS/Iframe.W!tr (Fortinet), HTML/Framer (AVG)
プラットフォーム:
Windows 2000, Windows Server 2003, Windows XP (32-bit, 64-bit), Windows Vista (32-bit, 64-bit), Windows 7 (32-bit, 64-bit)
危険度:
ダメージ度:
感染力:
感染確認数:
- マルウェアタイプ: トロイの木馬型
- 破壊活動の有無: なし
- 暗号化:
- 感染報告の有無: はい
概要
マルウェアは、Webサイトに組み込まれており、ユーザがアクセスすると実行されます。
これは、トレンドマイクロの製品では、不正なスクリプトを含むファイルの検出名です。 マルウェアは、特定のWebサイトに誘導します。
詳細
ファイルサイズ 949 bytes
タイプ HTML, HTM
発見日 2013年1月29日
侵入方法
マルウェアは、Webサイトに組み込まれており、ユーザがアクセスすると実行されます。
その他
これは、トレンドマイクロの製品では、不正なスクリプトを含むファイルの検出名です。
マルウェアは、以下のWebサイトに誘導します。
- http://{BLOCKED}darka.ru:8080/forum/links/column.php
対応方法
対応検索エンジン: 9.300
初回 VSAPI パターンバージョン 9.686.07
初回 VSAPI パターンリリース日 2013年1月29日
VSAPI OPR パターンバージョン 9.687.00
VSAPI OPR パターンリリース日 2013年1月29日
手順 1
Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
起動中ブラウザのウインドウを全て閉じてください。
手順 3
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「JS_REDIR.VM」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
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