JAVA_DLOADE.AL
2012年10月8日
別名:
Exploit:Java/CVE-2008-5353.WI (Microsoft), Trojan.Maljava (Symantec), Mal/JavaEsa-A (Sophos)
プラットフォーム:
Windows 2000, XP, Server 2003
危険度:
ダメージ度:
感染力:
感染確認数:
- マルウェアタイプ: トロイの木馬型
- 破壊活動の有無: なし
- 暗号化: なし
- 感染報告の有無: はい
概要
マルウェアは、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることにより、コンピュータに侵入します。
詳細
ファイルサイズ 不定
タイプ Java Class
メモリ常駐 なし
発見日 2010年11月10日
侵入方法
マルウェアは、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることにより、コンピュータに侵入します。
その他
セキュリティ対策の面からも以下の説明を参照し、脆弱性を修正してください。
マルウェアは、「Java Runtime Environment(JRE)」の脆弱性「CVE-2008-5353」を利用し、不正なファイルをダウンロードします。
対応方法
対応検索エンジン: 8.900
初回 VSAPI パターンバージョン 7.613.00
初回 VSAPI パターンリリース日 2010年11月11日
手順 1
Windows XP および Windows Server 2003 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
起動中ブラウザのウインドウを全て閉じてください。
手順 3
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「JAVA_DLOADE.AL」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
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