Trend Micro Security

HKTL_HIDEWIN

2012年10月31日

 プラットフォーム:

Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003

 危険度:
 感染確認数:
 システムへの影響:
 情報漏えい:


  • マルウェアタイプ: ハッキングツール
  • 破壊活動の有無: なし
  • 暗号化:  
  • 感染報告の有無: はい

  概要


プログラムは、コマンド・ライン・ユーティリティであり、Windowsが感染コンピュータへ特定の修正をすることを許可します。またプログラムは、ファイル名の拡張子と関連付けられるアプリケーションを利用してファイルの実行や開示するために利用されます。

プログラムは、他のマルウェアまたはグレイウェアのパッケージとともにコンポーネントとして、コンピュータに侵入します。 プログラムは、ユーザの手動インストールにより、コンピュータに侵入します。

プログラムは、コマンドラインを実行し、コンピュータに不正侵入します。


  詳細

ファイルサイズ 16,896 bytes
タイプ PE
メモリ常駐 なし
発見日 2008年11月4日

侵入方法

プログラムは、他のマルウェアまたはグレイウェアのパッケージとともにコンポーネントとして、コンピュータに侵入します。

プログラムは、ユーザの手動インストールにより、コンピュータに侵入します。

ハッキング活動

プログラムは、コマンドラインを実行し、コンピュータに不正侵入します。

その他

プログラムは、コマンド・ライン・ユーティリティであり、Windowsが感染コンピュータへ以下の修正をすることを許可します。

  • アクティブ/インアクティブ
  • タイル表示やカスケード表示の配列
  • 閉じる
  • 有効化/無効化
  • 非表示/表示
  • 終了
  • リスト化
  • 最大化
  • 最小化
  • 移動
  • 改称
  • サイズの変更
  • 回復
  • 切り替え

またプログラムは、ファイル名の拡張子と関連付けられるアプリケーションを利用してファイルの実行や開示するために利用されます。


  対応方法

対応検索エンジン: 9.200
SSAPI パターンバージョン: 0.859.00
SSAPI パターンリリース日: 2009年11月25日

手順 1

Windows XP および Windows Server 2003 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。

手順 2

最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「HKTL_HIDEWIN」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。


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