Trend Micro Security

GRAY_GEN.CX46U3

2012年10月8日
 解析者: Kathleen Notario   

 プラットフォーム:

Windows 2000, XP, Server 2003

 危険度:
 ダメージ度:
 感染力:
 感染確認数:


  • マルウェアタイプ: スパイウェア
  • 破壊活動の有無: なし
  • 暗号化: なし
  • 感染報告の有無: はい

  概要


これは、トレンドマイクロの製品では、特定の不正活動を実行するファイルの検出名となります。


  詳細

ファイルサイズ 不定
タイプ PE
メモリ常駐 はい
発見日 2010年7月15日

その他

これは、トレンドマイクロの製品では、以下の検出名となります。

  • Specifically, this is Trend Micro's generic detection for low-threat graywares.


  対応方法

対応検索エンジン: 8.900
初回 VSAPI パターンバージョン 956.04
初回 VSAPI パターンリリース日 2010年7月15日

手順 1

Windows XP および Windows Server 2003 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。

手順 2

「GRAY_GEN.CX46U3」で検出したファイル名を確認し、そのファイルを終了します。

[ 詳細 ]

  • 検出ファイルが、Windows のタスクマネージャまたは Process Explorer に表示されるものの、削除できない場合があります。この場合、コンピュータをセーフモードで再起動してください。
    セーフモードについては、こちらをご参照下さい。
  • 検出ファイルがタスクマネージャ上で表示されない場合、次の手順にお進みください。

手順 3

最新のバージョン(エンジン、スパイウェアパターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、スパイウェア検索を実行してください。「GRAY_GEN.CX46U3」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。


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