BKDR_TENPEQ.AD

2015年9月9日

プラットフォーム:

Windows

危険度:

ダメージ度:

感染力:

感染確認数:

マルウェアタイプ: バックドア型
破壊活動の有無: なし
暗号化:
感染報告の有無: はい

概要

マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。

マルウェアは、タスクマネージャやレジストリエディタ、フォルダオプションを無効にします。

詳細

ファイルサイズ 76,789 bytes

タイプ EXE

メモリ常駐はい

発見日 2015年9月9日

侵入方法

マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。

インストール

マルウェアは、以下のフォルダを作成します。

%User Temp%\AA_

(註：%User Temp%フォルダは、ユーザの一時フォルダで、Windows 2000、XP および Server 2003 の場合、通常、"C:\Documents and Settings\＜ユーザー名＞\Local Settings\Temp"、Windows Vista 、 7 、8、8.1 、Server 2008 および Server 2012の場合、"C:\Users\＜ユーザ名＞\AppData\Local\Temp" です。.)

自動実行方法

マルウェアは、自身のコピーがWindows起動時に自動実行されるよう以下のレジストリ値を追加します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Run
82354699 = "{malware path and file name}"

マルウェアは、自身のコピーがWindows起動時に自動実行されるよう以下のレジストリ値を変更します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\
Windows NT\CurrentVersion\Winlogon
AutoRestartShell = "1"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「1」となります。)

他のシステム変更

マルウェアは、以下のレジストリキーを追加します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\policies\
Explorer

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows Script\Settings

マルウェアは、以下のレジストリ値を追加します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Control\Session Manager\Memory Management
IoPageLockLimit = "8"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\
CLSID\{00021400-0000-0000-C000-000000000046}
MenuShowDelay = "1"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Explorer
DesktopProcess = "1"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Control\FileSystem
NtfsDisableLastAccessUpdate = "1"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Internet Settings
MaxConnectionsPer1_0Server = "a"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Internet Settings
MaxConnectionsPerServer = "a"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Services\Tcpip\Parameters
EnablePMTUDiscovery = "1"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Services\Tcpip\Parameters
EnablePMTUBHDetect = "1"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Services\Tcpip\Parameters
Tcp1323Opts = "3"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Services\Tcpip\Parameters
SackOpts = "1"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Services\Tcpip\Parameters
TcpMaxDupAcks = "2"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Services\lanmanworkstation\parameters
MaxCmds = "1e"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Services\lanmanworkstation\parameters
MaxThreads = "1e"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Services\lanmanworkstation\parameters
MaxCollectionCount = "2"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\policies\
Explorer
NoDriveTypeAutoRun = "ff"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Control\FileSystem
ConfigFileAllocSize = "1f4"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Explorer
AlwaysUnloadDLL = "1"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Services\SharedAccess\Parameters\
FirewallPolicy\StandardProfile\AuthorizedApplications\
List
%System%\attrib.exe = "%System%\attrib.exe:*:Enabled:Sevsl"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows Script\Settings
JITDebug = "0"

マルウェアは、以下のレジストリ値を変更します。

HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
HungAppTimeout = "1000"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「5000」となります。)

HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
WaitToKillAppTimeout = "1000"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「20000」となります。)

HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
AutoEndTasks = "1"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「0」となります。)

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Control\PriorityControl
Win32PrioritySeparation = "26"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「2」となります。)

HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\
WindowMetrics
MinAnimate = "0"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「1」となります。)

HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
MenuShowDelay = "0"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「400」となります。)

HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
UserPreferencesMask = "{random values}"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「{random values}」となります。)

HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
DragFullWindows = "0"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「1」となります。)

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\
Windows NT\CurrentVersion\AeDebug
Auto = "0"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「0」となります。)

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\
PCHealth\ErrorReporting
ShowUI = "0"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「1」となります。)

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\
PCHealth\ErrorReporting
DoReport = "0"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「1」となります。)

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Services\NetBT\Parameters
NameSrvQueryTimeout = "bb8"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「5dc」となります。)

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer
NoDriveTypeAutoRun = "ff"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「91」となります。)

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\
Windows NT\CurrentVersion\SystemRestore
DisableSR = "1"

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Control\Session Manager\Memory Management\
PrefetchParameters
AppLaunchMaxNumPages = "fa"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「fa0」となります。)

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Control\Session Manager\Memory Management\
PrefetchParameters
AppLaunchMaxNumSections = "aa"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「aa」となります。)

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Control\Session Manager\Memory Management\
PrefetchParameters
AppLaunchTimerPeriod = "{random values}"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「{random values}」となります。)

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Control\Session Manager\Memory Management\
PrefetchParameters
BootMaxNumPages = "1f4"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「1f400」となります。)

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Control\Session Manager\Memory Management\
PrefetchParameters
BootMaxNumSections = "ff"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「ff0」となります。)

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Control\Session Manager\Memory Management\
PrefetchParameters
BootTimerPeriod = "{random values}"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「{random values}」となります。)

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Control\Session Manager\Memory Management\
PrefetchParameters
EnablePrefetcher = "3"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「3」となります。)

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Control\Session Manager\Memory Management\
PrefetchParameters
MaxNumActiveTraces = "8"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「8」となります。)

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Control\Session Manager\Memory Management\
PrefetchParameters
MaxNumSavedTraces = "8"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「8」となります。)

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Control\Session Manager\Memory Management\
PrefetchParameters
RootDirPath = "Prefetch"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「Prefetch」となります。)

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Control\Session Manager\Memory Management\
PrefetchParameters
VideoInitTime = "15b5"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「3e」となります。)

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Internet Explorer\Main
Start Page = "www.naver.com"

(註：変更前の上記レジストリ値は、「http://www.microsoft.com/isapi/redir.dll?prd=ie&pver=6&ar=msnhome」となります。)

マルウェアは、以下のレジストリ値を追加し、タスクマネージャやレジストリエディタ、フォルダオプションを無効にします。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer
NoLowDiskSpaceChecks = "1"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer
NoSharedDocuments = "1"

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Policies\
Explorer
NoThumbnailCache = "1"

作成活動

マルウェアは、以下のファイルを作成します。

%User Temp%\58b8052567ade6540adf05ec8d813970.zip

その他

マルウェアは、以下の不正なWebサイトにアクセスします。

{BLOCKED}0.1
{BLOCKED}.110.74
{BLOCKED}.205.21
{BLOCKED}.209.211

このウイルス情報は、自動解析システムにより作成されました。

対応方法

対応検索エンジン: 9.750

手順 1

Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。

手順 2

スタートアップディスク、または、回復コンソールを用いて、「BKDR_TENPEQ.AD」として検出されたファイルを確認し削除します。

[ 詳細 ]

マルウェアのファイルの確認および削除：

• Windows XP および Server 2003 の場合：

最新のバージョン（エンジン、パターンファイル）を導入したセキュリティ対策製品を用いてウイルス検索を実行し、検出したマルウェアのパス名およびファイル名を確認し、メモ等をとってください。
[スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択し、"secpol.msc" と入力し、Enter を押します。
左側のパネルにある [ローカルポリシー]-[セキュリティオプション] をダブルクリックします。
右側のパネルにある [回復コンソール：すべてのドライブとフォルダに、フロッピーのコピーとアクセスを許可する] をダブルクリックします。
[有効] を選択し、[OK] をクリックします。
Windows のインストール CD を使用して、コンピュータを再起動します。
[セットアップへようこそ] 画面で、修復の R キーを押します。
キーボードを選択します。
修復する Windows がインストールされているドライブを選択します（通常は 1 を選択します）。
管理者のパスワードを入力し、Enter を押します。管理者パスワードがない場合は、何も入力せずにEnter を押します。
以下のコマンドを入力し、Enter を押します。
SET AllowAllPaths = TRUE
del "＜上記で確認したマルウェアのパス名およびファイル名＞"
※del と "＜上記で確認したマルウェアのパス名およびファイル名＞" の間に半角スペースを入れてください。
コマンドプロンプトに exit と入力し、コンピュータを通常どおり再起動してください。

• Windows Vista、7 および Server 2008 の場合：

Windows のインストールDVDを使用して、コンピュータを再起動します。
インストールDVDによっては、インストール言語の選択が必要な場合があります。その場合、Windowsのインストールウィンドウで、言語、ロケール、キーボードレイアウトや入力方法を選択します。[次へ]-[コンピューターの修復]をクリックします。
[Windowsの起動に伴う問題の修復用の回復ツールを使用します。]を選択。インストールされたWindowsを選択し、[次へ]をクリックします。
[スタートアップ修復]ウィンドウが表示される場合、[キャンセル]－[はい]－[終了]をクリックします。
[詳細オプション]－[コマンドプロンプト]を選択。[コマンドプロンプト]ウィンドウで、以下を入力し、Enterを押します。
BootRec.exe /fixmbr
del "＜上記で確認したマルウェアのパス名およびファイル名＞"
※del と "＜上記で確認したマルウェアのパス名およびファイル名＞" の間に半角スペースを入れてください。
上記で検出されたすべてのファイルについてこの手順を繰り返します。
exitを入力し、Enterを押し、コマンドプロンプト画面を閉じます。
[再起動]をクリックし、コンピュータを通常起動します。

• Windows 8、8.1 および Server 2012 の場合：

Windows のインストールDVDを使用して、コンピュータを再起動します。
インストールDVDによっては、インストール言語の選択が必要な場合があります。その場合、Windowsのインストールウィンドウで、言語、ロケール、キーボードレイアウトや入力方法を選択します。[次へ]-[コンピューターの修復]をクリックします。
[トラブルシューティング]－[詳細オプション]－[コマンドプロンプト]を選択。[コマンドプロンプト]ウィンドウで、以下を入力し、Enterを押します。
BootRec.exe /fixmbr
del "＜上記で確認したマルウェアのパス名およびファイル名＞"
※del と "＜上記で確認したマルウェアのパス名およびファイル名＞" の間に半角スペースを入れてください。
上記で検出されたすべてのファイルについてこの手順を繰り返します。
exitを入力し、Enterを押し、コマンドプロンプト画面を閉じます。
[再起動]をクリックし、コンピュータを通常起動します。

手順 3

レジストリエディタおよびタスクマネージャ、フォルダオプションの機能を有効にします。

[ 詳細 ]

この手順により、このマルウェアが無効にした他のアプリケーションまたはプログラムの機能も有効になります。

手順 4

不明なレジストリキーを削除します。

[ 詳細 ]

警告：レジストリはWindowsの構成情報が格納されているデータベースであり、レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。
レジストリの編集はお客様の責任で行っていただくようお願いいたします。弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても補償いたしかねます。
レジストリの編集前にこちらをご参照ください。

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\policies
- Explorer

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows Script
- Settings

手順 5

このレジストリ値を削除します。

[ 詳細 ]

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
- 82354699 = "{malware path and file name}"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Session Manager\Memory Management
- IoPageLockLimit = "8"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{00021400-0000-0000-C000-000000000046}
- MenuShowDelay = "1"

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer
- DesktopProcess = "1"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\FileSystem
- NtfsDisableLastAccessUpdate = "1"

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings
- MaxConnectionsPer1_0Server = "a"

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings
- MaxConnectionsPerServer = "a"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\Tcpip\Parameters
- EnablePMTUDiscovery = "1"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\Tcpip\Parameters
- EnablePMTUBHDetect = "1"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\Tcpip\Parameters
- Tcp1323Opts = "3"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\Tcpip\Parameters
- SackOpts = "1"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\Tcpip\Parameters
- TcpMaxDupAcks = "2"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\lanmanworkstation\parameters
- MaxCmds = "1e"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\lanmanworkstation\parameters
- MaxThreads = "1e"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\lanmanworkstation\parameters
- MaxCollectionCount = "2"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\policies\Explorer
- NoDriveTypeAutoRun = "ff"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\FileSystem
- ConfigFileAllocSize = "1f4"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer
- AlwaysUnloadDLL = "1"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\SharedAccess\Parameters\FirewallPolicy\StandardProfile\AuthorizedApplications\List
- %System%\attrib.exe = "%System%\attrib.exe:*:Enabled:Sevsl"

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows Script\Settings
- JITDebug = "0"

このマルウェアが追加したレジストリ値の削除：

「レジストリエディタ」を起動します。
- Windows 2000、XP および Server 2003 の場合：
  [スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択し、regedit と入力し、Enter を押します。
- Windows Vista、7、Server 2008 の場合：
  [スタート]をクリックし、検索入力欄に regedit と入力し、Enter を押します。
- Windows 8、8.1 および Server 2012 の場合：
  画面の左下隅を右クリックし、[ファイル名を指定して実行]を選択します。入力ボックスに regedit と入力し、Enter を押します。
※regedit は半角英数字で入力する必要があります（大文字／小文字は区別されません）。
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Microsoft>Windows>CurrentVersion>Run
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
82354699 = "{malware path and file name}"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SYSTEM>ControlSet001>Control>Session Manager>Memory Management
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
IoPageLockLimit = "8"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Classes>CLSID>{00021400-0000-0000-C000-000000000046}
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
MenuShowDelay = "1"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>Windows>CurrentVersion>Explorer
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
DesktopProcess = "1"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SYSTEM>ControlSet001>Control>FileSystem
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
NtfsDisableLastAccessUpdate = "1"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>Windows>CurrentVersion>Internet Settings
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
MaxConnectionsPer1_0Server = "a"
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
MaxConnectionsPerServer = "a"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SYSTEM>ControlSet001>Services>Tcpip>Parameters
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
EnablePMTUDiscovery = "1"
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
EnablePMTUBHDetect = "1"
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
Tcp1323Opts = "3"
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
SackOpts = "1"
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
TcpMaxDupAcks = "2"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SYSTEM>ControlSet001>Services>lanmanworkstation>parameters
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
MaxCmds = "1e"
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
MaxThreads = "1e"
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
MaxCollectionCount = "2"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Microsoft>Windows>CurrentVersion>policies>Explorer
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
NoDriveTypeAutoRun = "ff"
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
ConfigFileAllocSize = "1f4"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Microsoft>Windows>CurrentVersion>Explorer
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
AlwaysUnloadDLL = "1"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SYSTEM>ControlSet001>Services>SharedAccess>Parameters>FirewallPolicy>StandardProfile>AuthorizedApplications>List
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
%System%\attrib.exe = "%System%\attrib.exe:*:Enabled:Sevsl"
「レジストリエディタ」の左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>Windows Script>Settings
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索し、削除します。
JITDebug = "0"
「レジストリエディタ」を閉じます。

手順 6

変更されたレジストリ値を修正します。

[ 詳細 ]

警告：レジストリはWindowsの構成情報が格納されているデータベースであり、レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。
事前に意図的に対象の設定を変更していた場合は、意図するオリジナルの設定に戻してください。変更する値が分からない場合は、システム管理者にお尋ねいただき、レジストリの編集はお客様の責任として行なって頂くようお願いいたします。弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても補償いたしかねます。
レジストリの編集前にこちらをご参照ください。

In HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
- From: HungAppTimeout = "1000"
  To: HungAppTimeout = ""5000""

In HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
- From: WaitToKillAppTimeout = "1000"
  To: WaitToKillAppTimeout = ""20000""

In HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
- From: AutoEndTasks = "1"
  To: AutoEndTasks = ""0""

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\PriorityControl
- From: Win32PrioritySeparation = "26"
  To: Win32PrioritySeparation = ""2""

In HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\WindowMetrics
- From: MinAnimate = "0"
  To: MinAnimate = ""1""

In HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
- From: MenuShowDelay = "0"
  To: MenuShowDelay = ""400""

In HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
- From: UserPreferencesMask = "{random values}"
  To: UserPreferencesMask = ""{random values}""

In HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
- From: DragFullWindows = "0"
  To: DragFullWindows = ""1""

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\AeDebug
- From: Auto = "0"
  To: Auto = ""0""

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\PCHealth\ErrorReporting
- From: ShowUI = "0"
  To: ShowUI = ""1""

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\PCHealth\ErrorReporting
- From: DoReport = "0"
  To: DoReport = ""1""

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\NetBT\Parameters
- From: NameSrvQueryTimeout = "bb8"
  To: NameSrvQueryTimeout = ""5dc""

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer
- From: NoDriveTypeAutoRun = "ff"
  To: NoDriveTypeAutoRun = ""91""

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\SystemRestore
- DisableSR = "1"

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters
- From: AppLaunchMaxNumPages = "fa"
  To: AppLaunchMaxNumPages = ""fa0""

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters
- From: AppLaunchMaxNumSections = "aa"
  To: AppLaunchMaxNumSections = ""aa""

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters
- From: AppLaunchTimerPeriod = "{random values}"
  To: AppLaunchTimerPeriod = ""{random values}""

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters
- From: BootMaxNumPages = "1f4"
  To: BootMaxNumPages = ""1f400""

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters
- From: BootMaxNumSections = "ff"
  To: BootMaxNumSections = ""ff0""

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters
- From: BootTimerPeriod = "{random values}"
  To: BootTimerPeriod = ""{random values}""

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters
- From: EnablePrefetcher = "3"
  To: EnablePrefetcher = ""3""

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters
- From: MaxNumActiveTraces = "8"
  To: MaxNumActiveTraces = ""8""

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters
- From: MaxNumSavedTraces = "8"
  To: MaxNumSavedTraces = ""8""

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters
- From: RootDirPath = "Prefetch"
  To: RootDirPath = ""Prefetch""

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters
- From: VideoInitTime = "15b5"
  To: VideoInitTime = ""3e""

In HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\Main
- From: Start Page = "www.naver.com"
  To: Start Page = ""http://www.microsoft.com/isapi/redir.dll?prd=ie&pver=6&ar=msnhome""

In HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon
- From: AutoRestartShell = "1"
  To: AutoRestartShell = ""1""

このマルウェアが変更したレジストリ値の修正：

「レジストリエディタ」を起動します。
- Windows 2000、XP および Server 2003 の場合：
  [スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択し、regedit と入力し、Enter を押します。
- Windows Vista、7 および Server 2008 の場合：
  [スタート]をクリックし、検索入力欄に regedit と入力し、Enter を押します。
- Windows 8、8.1 および Server 2012 の場合：
  画面の左下隅を右クリックし、[ファイル名を指定して実行]を選択します。入力ボックスに regedit と入力し、Enter を押します。
※regedit は半角英数字で入力する必要があります（大文字／小文字は区別されません）。
レジストリエディタの左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Control Panel>Desktop
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
HungAppTimeout = "1000"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
HungAppTimeout = "5000"
再び、右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
WaitToKillAppTimeout = "1000"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
WaitToKillAppTimeout = "20000"
再び、右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
AutoEndTasks = "1"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
AutoEndTasks = "0"
レジストリエディタの左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SYSTEM>ControlSet001>Control>PriorityControl
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
Win32PrioritySeparation = "26"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
Win32PrioritySeparation = "2"
レジストリエディタの左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Control Panel>Desktop>WindowMetrics
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
MinAnimate = "0"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
MinAnimate = "1"
再び、右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
MenuShowDelay = "0"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
MenuShowDelay = "400"
再び、右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
UserPreferencesMask = "{random values}"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
UserPreferencesMask = "{random values}"
再び、右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
DragFullWindows = "0"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
DragFullWindows = "1"
レジストリエディタの左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Microsoft>Windows NT>CurrentVersion>AeDebug
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
Auto = "0"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
Auto = "0"
レジストリエディタの左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Microsoft>PCHealth>ErrorReporting
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
ShowUI = "0"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
ShowUI = "1"
再び、右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
DoReport = "0"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
DoReport = "1"
レジストリエディタの左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SYSTEM>ControlSet001>Services>NetBT>Parameters
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
NameSrvQueryTimeout = "bb8"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
NameSrvQueryTimeout = "5dc"
レジストリエディタの左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>Windows>CurrentVersion>Policies>Explorer
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
NoDriveTypeAutoRun = "ff"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
NoDriveTypeAutoRun = "91"
レジストリエディタの左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Microsoft>Windows NT>CurrentVersion>SystemRestore
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
DisableSR = "1"
レジストリエディタの左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SYSTEM>ControlSet001>Control>Session Manager>Memory Management>PrefetchParameters
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
AppLaunchMaxNumPages = "fa"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
AppLaunchMaxNumPages = "fa0"
再び、右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
AppLaunchMaxNumSections = "aa"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
AppLaunchMaxNumSections = "aa"
再び、右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
AppLaunchTimerPeriod = "{random values}"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
AppLaunchTimerPeriod = "{random values}"
再び、右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
BootMaxNumPages = "1f4"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
BootMaxNumPages = "1f400"
再び、右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
BootMaxNumSections = "ff"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
BootMaxNumSections = "ff0"
再び、右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
BootTimerPeriod = "{random values}"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
BootTimerPeriod = "{random values}"
再び、右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
EnablePrefetcher = "3"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
EnablePrefetcher = "3"
再び、右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
MaxNumActiveTraces = "8"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
MaxNumActiveTraces = "8"
再び、右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
MaxNumSavedTraces = "8"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
MaxNumSavedTraces = "8"
再び、右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
RootDirPath = "Prefetch"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
RootDirPath = "Prefetch"
再び、右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
VideoInitTime = "15b5"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
VideoInitTime = "3e"
レジストリエディタの左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>Internet Explorer>Main
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
Start Page = "www.naver.com"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
Start Page = "http://www.microsoft.com/isapi/redir.dll?prd
レジストリエディタの左側のパネルにある以下のフォルダをダブルクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Microsoft>Windows NT>CurrentVersion>Winlogon
右側のパネルで以下のレジストリ値を検索します。
AutoRestartShell = "1"
[値の名前]上で右クリックし、[修正]または[変更]を選択します。[文字列の編集]ダイアログボックスが表示されたら、[値のデータ]を以下に変更します。
AutoRestartShell = "1"
レジストリエディタを閉じます。

手順 7

以下のファイルを検索し削除します。

[ 詳細 ]

コンポーネントファイルが隠しファイル属性に設定されている場合があります。[詳細設定オプション]をクリックし、[隠しファイルとフォルダの検索]のチェックボックスをオンにし、検索結果に隠しファイルとフォルダが含まれるようにしてください。

%User Temp%\58b8052567ade6540adf05ec8d813970.zip

手順 8

以下のフォルダを検索し削除します。

[ 詳細 ]

註：このフォルダは、隠しフォルダとして設定されている場合があります。[詳細設定オプション]をクリックし、[隠しファイルとフォルダの検索]のチェックボックスをオンにし、検索結果に隠しファイルとフォルダが含まれるようにしてください。

%User Temp%\AA_

手順 9

最新のバージョン（エンジン、パターンファイル）を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「BKDR_TENPEQ.AD」と検出したファイルはすべて削除してください。検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。

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