Backdoor.PHP.WEBSHELL.SBJSRMUAG
2023年1月9日
別名:
PHP/Obfus-W (SOPHOS)
プラットフォーム:
Linux, UNIX
危険度:
ダメージ度:
感染力:
感染確認数:
情報漏えい:
- マルウェアタイプ: バックドア型
- 破壊活動の有無: なし
- 暗号化:
- 感染報告の有無: はい
概要
マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
マルウェアが自身の不正活動を実行するためには、特定の引数/パラメータ/コンポーネントが必要になります。もしくは、特定の環境で実行される必要があります。
詳細
ファイルサイズ 39,759 bytes
タイプ PHP
メモリ常駐 なし
発見日 2022年11月8日
侵入方法
マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
その他
マルウェアは、自身の不正活動を実行するために、Webサーバにホストされている必要があります。
マルウェアが自身の不正活動を実行するためには、特定の引数/パラメータ/コンポーネントが必要になります。もしくは、特定の環境で実行される必要があります。
対応方法
対応検索エンジン: 9.800
初回 VSAPI パターンバージョン 18.178.03
初回 VSAPI パターンリリース日 2023年1月6日
VSAPI OPR パターンバージョン 18.179.00
VSAPI OPR パターンリリース日 2023年1月7日
手順 1
Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、および Windows 10 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「Backdoor.PHP.WEBSHELL.SBJSRMUAG」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
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