ADW_BROWSEFOX_FA220004.UVPA
BrowserModifier:Win32/Foxiebro (Microsoft); BrowseFox-FWK (McAfee); Win64/BrowseFox.CK (ESET-NOD32); Adware.BrowseFox.A7 (Quickheal)
Windows
- マルウェアタイプ: アドウェア
- 破壊活動の有無: なし
- 暗号化:
- 感染報告の有無: はい
概要
アドウェアは、他のマルウェアのパッケージとともにコンポーネントとしてコンピュータに侵入します。 アドウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
アドウェアが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。
詳細
侵入方法
アドウェアは、他のマルウェアのパッケージとともにコンポーネントとしてコンピュータに侵入します。
アドウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
その他
アドウェアが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。
対応方法
手順 1
Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
「ADW_BROWSEFOX_FA220004.UVPA」で検出したファイル名を確認し、そのファイルを終了します。
- すべての実行中プロセスが、Windows のタスクマネージャに表示されない場合があります。この場合、"Process Explorer" などのツールを使用しマルウェアのファイルを終了してください。"Process Explorer" については、こちらをご参照下さい。
- 検出ファイルが、Windows のタスクマネージャまたは "Process Explorer" に表示されるものの、削除できない場合があります。この場合、コンピュータをセーフモードで再起動してください。
セーフモードについては、こちらをご参照下さい。 - 検出ファイルがタスクマネージャ上で表示されない場合、次の手順にお進みください。
手順 3
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「ADW_BROWSEFOX_FA220004.UVPA」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
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