【ゼロからはじめる！】Trend Vision One – Endpoint Security™の新規導入 #1アクティベーション方法

1.Trend Vision One – Endpoint Security™の概要

・Trend Vision One - Endpoint Security(V1ES)とは
V1ESではデスクトップ、サーバ、クラウドワークロードを保護するエンドポイントセキュリティを提供します。
様々なエンドポイントを一元的に可視化し、ポリシーを管理することで、オンプレミス、クラウドを問わず、Windows、Mac、Linuxの各OSに対して、包括的な保護、検知、対応が可能です。

2. 新規導入の流れ

新規導入のおおまかな流れは①～⑤の手順となります。本ブログでは①のTrend Vision One利用開始手順をご説明します。

3.Trend Vision One の利用開始(アクティベーション方法)

※ライセンスのアクティベートの際、製品利用規約に同意頂く必要があるため、本作業はお客さまにてご実施頂けますようお願いいたします。（※V1ESの構築作業を外部業者様等へ委託されている場合も、本作業についてはお客さまにてご実施下さい。）

1.インターネット接続可能なコンピュータ上で、弊社から電子納品された｢証書｣に記載された｢アクティベーションリンク｣をクリックし、プライマリユーザアカウントの作成画面にアクセスします。
2.以下の画面から｢私の組織はプライマリーユーザアカウントを持っていません」を選択 し「次へ｣をクリックします。
トレンドマイクロ製品をご利用中の場合は「私の組織はプライマリーユーザアカウントを登録してあります」を選択しますが、初めてトレンドマイクロ製品をご利用されるお客様は「私の組織はプライマリーユーザアカウントを持っていません」を選択してください。

3.｢アカウント情報｣の入力欄に各情報を入力後、｢メールを確認｣をクリックします。

4.ご登録いただいたメールアドレスに確認コードが配信されますので、3分以内にコード入力を完了させてください。
※ 3分以内に完了できなかった場合、「再送信するには、ここをクリックしてください」をクリックしてコードを再発行してください。

5.「ビジネス情報を入力｣の入力欄に各情報を入力後、「登録を完了」をクリックします。
※ビジネス名とはお客さまのTrend Vision One環境を識別する際などに利用される名称です。任意の名前で設定が可能ですが基本的には会社名を入力いただくお客さまが多いです。

6.トレンドマイクロのソリューションを有効化」の画面が表示されるので、登録ビジネス欄に表示されるビジネス名が指定したものか確認します。
また、「購入済みアイテム」に登録したライセンス情報が表示されるので正しい事を確認します。

7.使用許諾契約をご確認のうえチェックを入れ、「有効化」をクリックして次に進んでください。

8.データセンターの地域に「Japan」を選択し、「Provision Console」をクリックしてください。
決定後に変更はできませんので、間違いがないようにお願いします。
※Data Center Regionの設定は初回のみの対応となります。

9.Vision Oneの管理画面にログイン後、UTC表示から「Console Setting」をクリックしてください。

10.タイムゾーン」からプルダウンで「アジア/東京」を選択し、「保存」をクリックしてください。

※ タイムゾーンの変更をしないとライセンス期間などにずれが発生する可能性があります。
※ 9.および10.のタイムゾーン設定は初回のみの対応となります。

お疲れ様でした！
以上で、Trend Vision Oneアクティベーション方法についての解説は終了です。
ここまで読んでいただきまして、どうもありがとうございました。

最新のVision Oneについての情報については、⁠Online Helpをご確認ください。

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